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2008年9月14日

汚濁と浄化の48時間(ただの大掃除と模様替え) / 生きるって大変だ(笑)

この日より思いついて大掃除兼部屋の模様替えを始める。これが後に語り継がれることとなる「汚濁と浄化の48時間」の始まりであった。
amazon ASIN-4052005554大掃除や模様替え中に卒業アルバムやら雑誌やらに見入ってしまうのは、誰にとってもありきたりの出来事である。
例に漏れず、私も、本棚の奥から発掘された、子供のころの愛読書である学習研究社の『飼育と観察』に、見入ってしまい、あるページで思わず笑ってしまった。
私の読んだのは1971年発行の物で、現在のものとは装丁からして違うようだが(こんなラブリーなものではない)、今でもこのページはあるのだろうか?
semi200809141.jpg 著作権の問題がありそうなので、ちょっとだけモザイクをかけて該当ページを公開してみる。これは「セミ」の一生を表しているのやけど、土の中であろうが外であろうが、飛んでいようが木に止まっていようが、成虫であろうが幼虫であろうが卵であろうが、ことごとく餌にされるセミの運命の過酷なこと過酷なこと。
特にセミだけでなく、大抵の野生生物はこうであろうけど、それでもこうやって改めて見ると、笑わずにはいられない。生きるって大変だ(笑)
私は『学研の図鑑』で育ったようなものであり、この本をはじめ、子供のころは虫関係の図鑑は暗記するほど読んでいたにもかかわらず、今改めてみると他の図鑑も他のページも新たな発見があって面白い。


などと面白がって読んでいるうち、気づけばかなりの時間が過ぎていた。
てなことも、掃除や模様替えの定番といえば定番の出来事であろうか。
一日目が終わり、まだ戦いは始まったばかりの、とんでもなく散らかった状態の腐海のような部屋で、ゴミとゴミのような何かの隙間に布団を敷いて寝る自分が余りにもかわいそうで、頭の中でナウシカの音楽(ラン、ランララランランラン~)が流れっぱなしであった。ああ生きるって大変。
それでも、いつでも餌にされるセミ達の運命を思うにつれ、ゴミの中の布団にくるまって幸せを噛み締めるのであった。

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