惑星ソラリス

昼から四条に自転車で買い出し。音楽再生用パソ用に3comの3c905B-TXを500円で、黒い土偶マシン用にDVDx12 Wx16 RWx10な東芝製コンボドライブを1680円で買い、早々と逃げ出すように帰宅。
帰宅後、早速部品を取り付けるも、黒い本体に白いドライブはミスマッチということで、ドライブのベゼルを分解して、「つや消し黒」で塗装。
塗装したことで一週間の保証期間を無に帰したことに気づくも、時すでに遅し。まぁ見た目はなかなか良い感じやしこれでええとするか。
しかし、使えば使うほど黒い土偶号の恐ろしさが見えてくる。X起動して、Web見ながら、音楽再生しながらsolarisカーネルのフルビルドに 1:52:19 。二時間かかってないとはあなオソロシや。
寒いながらも良い天気だったので自転車で走るのは気分よかったけど、さすがに町中は人が多くて走りづらかった。


最近はパソ部品か電子部品か本を買うためだけにしか四条に行かないようになった訳やけど、考えてみればなんだか美味しい食べ物屋や喫茶店探したり、変わった店を探し回っていた頃が懐かしい。
町中を自転車で走り、手を繋いで歩くカップルとすれ違ったり追い越したりする度に、なんと自分は遠い所に来てしまったのだろうと思う。俺はいったい何処の星に住んでいるのだ??
某レディーは引きこもっている俺に「たまには外に出て遊ばんとあかんよー」と言った。かといってその某レディーが俺と遊んでくれるわけでもないのが辛い所だが…
しかし一方でガイドブック片手に女の子と町屋の料理店巡るのと、OpenSolarisのcurrentを追いかける事のどちらが楽しいのか分からなくなってきた。
こういう感覚が激しく「ズレて」いるのは自分でもよく分かる。
それでも今日は自転車で町を走りながら、いったい俺は何処に向かおうとしているのだろう?この先に何かあるんだろうか?とも思った。
決まり切った毎日をおくっている限りそんなことを考えないけど、ふとした拍子に「外」に触れてしまうとそういう風に思うようになってきのは、たぶん悪い傾向なんだろうと思う。

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