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2009年6月20日

初海2009 その2 「エキセントリック青年ガザミ」 (ガザミ編、ガザミとサザエのワイン蒸し)

20090619gazami.jpg海底で魚を食べるガザミを通りすがりに発見する。人間で言えば大学生くらいのお年頃の、砂に潜りもせずに派手な模様の背中を丸出しで海底でお食事しているエキセントリック青年ガザミの目立つこと目立つこと。
カニごときにヤスを撃ち込むのは「海中プレデター見習い」である土偶の名が廃る上にカニミソもはみ出すやんか。ということで手づかみで捕獲した。
グローブ越しであるけど思いっきり挟まれてちょっと痛かった。十五センチほどのオスのガザミであった。
こいつはサザエスパゲティーにするために用意してあったサザエと一緒に白ワイン蒸しにする。
カニは生きたまま熱湯やらフライパンに投入すると生命の危険を感じて腕やら足やら鋏やらを分離させるので、フライパンに入れる前に目と目の間から金串を刺して生締め〆ておく。しかし〆る時ももたもたしているとエマージェンシー腕分離を発動させるので、生命の危険を感じる隙を与えずに、仕事人のようにザクッ(金串を刺す)、くいっ(金串を倒して脳神経を破壊)、クタッ、ピクピク(カニが絶命する)と手際良くする必要がある。


20090619gazamiwine.jpg ワイン蒸しとはいっても、このくらいのサイズのガザミなら殻を油で炒めておくと殻ごとバリバリいける位にもろくなるので、まず、フライパンに多い目のオリーブオイルを入れて暖め、カニが赤くなるまで炒める。
そしておもむろに白ワインをどぼどぼ投入。身、貝柱、肝の三つの部分に分解したサザエと一緒に煮るくらいの勢いで蓋をしてグツグツ。
で、白ワインを飲みつつ、二つに割ったカニを足のところを手でつかんで鰓だけ毟って殻ごとバリバリ、サザエをパクパク。
これはいいおつまみや…
海は梅酒より白ワインが合いますなと。わかったような事を言ってみる。

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