映画:「ボーンアイデンティティー」「ボーンスプレマシー」「ボーンアルティメイタム」 / ボーン! x3 /オーシャンズ1

amazon ASIN-B00007G0LRamazon ASIN-B00067HDWK 某ごら氏お勧めのボーンシリーズ「ボーンアイデンティティー」「ボーンスプレマシー」「ボーンアルティメイタム」をボーン!ボーン!ボーン!と一度に観た。
特殊任務を帯びた特殊部隊の特殊セクションのエリートだった主人公が記憶を失い、自分自身の存在と自分自身を取り巻く陰謀と謎を追うという話ということで、一応スパイ系アクション映画というくくりになるのだろう。
amazon ASIN-B0011XVU8G主人公のボーン氏は評判通り、大事故を起こしても「あーびっくりした」という顔で車から降りてくるし、銃で打たれても「イテテテテ」と走り去ってゆく位に頑丈で強すぎる。
しかし、ただハリウッド的アクション映画的強さだけでなく知的でクレバーで論理的で冷静なボーン氏もとても印象に残っている。
しかもそのボーン氏がその辺にいそうな兄ちゃん然とした風貌であるところが良い。
この映画と前後して「ダイ・ハード」の3と4を観たのやけど、その主人公の滅茶苦茶加減に引き換え、基本的に人殺しを避け、無駄に人を殺したり傷つけたりしないボーン氏はとても好感が持てた。
これは「ダイ・ハード」とは違い、ちびっ子にもこれがカッコええ男だ。と安心して見せることができよう。
強く賢くタフでもうオーシャンズ1なボーン氏であった。


銃器マニアとしては、この映画では私の好きな銃器メーカーのSIG Sauer社のものがよく使われていたのがなかなかポイントが高かった。貸金庫にはSIGPROを預けてあるし、遠距離からの狙撃するかもしれないミッションにはR93を選ぶなどとボーン氏はどうもSIGの銃が好きなようである。
その他にもP226、P225、P229、SP2022、SP2009、552、550と中々とSIG製銃器がよく登場しており、
2022-detail-L.jpg私が一番好きなポリマーフレームの銃がSIGPRO系なのだが、意外にメディア露出の少ないこの銃がバリエーション違いで出てきていたのがいい感じであった。

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