春の日の妄想

今日も一日バタバタしていた。
仕事中のバタバタの合間に色々な人と喋り、一呼吸おいてまたバタバタ。新年度と言う事でみんな殺気立ってて中々おもろい。
俺はどちらかというと、忙しくなればその時はテンションがあがる人間なのでまだ良いけど、あからさまに不機嫌な顔で押し通し、自分だけが不当に忙しいような気になっている奴までいて見てて飽きない。なんかもう見てるだけでニヤニヤしてくる。まぁ本人にこんなこと言ったら怒るやろうけど。
仕事後某氏と喋るも新環境でバタバタしている事には変わりないらしい。まぁ、バタバタの種類はちょっと違うが、とにかくバタバタには変わりない。
いずれにせよ奴も新環境にも馴染めそうな雰囲気なので良かった良かったとしておこう。


しかし、話を聞けば聞くほど女性ばかりの職場で唯一の男である奴の上司が激しく羨ましい。周りは大学か大学院出たばかりの婦女子ばかりで…
そういうとこでパソコンやサーバーやネットワークの管理をしたらさぞかし楽しかろう。
うら若き乙女に「ヤフーに繋がらないって思ったら、あそこのL3スイッチから先にトレースできなくなってますー、ペヤング(ping)してもお返事ないしー」とか言われて「確かに。ボード一枚死んだかな?業者来るまでとりあえずタグとVLAN書き換えて直接基幹に繋いで凌ぐわー」とかオサレな会話を交わしたり、構内のカフェで「土偶さん、ソラリスとコンパイラのお話聞かせてー」とうるうるした眼で上目遣いに見つめられたり…
などと妄想に妄想を膨らませてみた。
しかし結局そうなったとしても、サーバー室なりどこぞの小屋に軟禁状態にされ、完全に「中の人」状態にされるに違いない。
やっぱり今のところがいいや。

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