九月の連休初日

昼からCDを鳴らしながら掃除に励む。
部屋中に散らばったものをしかるべき場所に詰め込み、はたきをかけて埃を払い落とし、掃除機で床の埃とゴミを吸い取り、雑巾までかける。
雑巾がけなんかどれくらいぶりだろうか?
箪笥の夏服を奥に仕舞って秋冬服を前に持ってきた。
敷布団を増やして掛け布団を厚いものに替えた。
思いのほか掃除にてこずってぜんぜん本が読めなかった。
急に涼しくなって風邪を引きそうだった。
雨が降っていたので自転車を洗えなかった。


amazon ASIN-B0000046NDHelen Merrill「Helen Merrill with Clifford Brown」を聞いた。
夜に聞いたけどやっぱりいかにも「夜」な感じのするアルバムである。
「昔聴いたスタンダードをもっかい聴き直してみよう期間」はまだまだ継続中でこれも「ド」がつくほどのスタンダード。
JAZZをあんまり聞いたことがない人がJAZZと言えばこういうなんを想像するのではないだろうか?
ヘレン・メリルの声とクリフォード・ブラウンのトランペットが何ともいえん雰囲気をかもし出して歌う。
大体みんながこのアルバム褒める時はこの二人とクインシー・ジョーンズのアレンジを褒めるけど、ジミー・ジョーンズのピアノとオスカー・ペティフォードのベースもなかなかいい感じ。
かの有名な「You’d Be So Nice to Come Home To」はピアノソロがあってこそやし、「Falling in Love With Love」のベースソロも素晴らしいぞ。
皆が一丸となって「音」を作ってる感じが何とも心地いい。

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