| »

2005年12月1日

最近気に入っている本

2006年秋更新


第三の嘘 Agota Kristof
『悪童日記』三部作の最後を飾るこの本。
書けば書くほど傷は大きくなり、話せば話すほど絶望が深くなる様は何ともたまらん。
「救い」も「開放」も文章を書くことでは求めない決意は鬼気迫り、物語る事に潜む恐ろしさを見せ付けてくれます。






存在の耐えられない軽さ Milan Kundera
千野 栄一 (翻訳) 集英社 1993/09
「軽い」を「重い」の上位概念として、「重い」テーマを「軽く」語るバランス感覚が素晴らしい。

Trackback URL

Comment & Trackback

No comments.

Comment feed

Comment





XHTML: You can use these tags:
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>