お魚尽くし一日目

昨日の潜りで全身が軽く筋肉痛になり、焼けた背中がピリピリする。ギシギシする体を駆って「もー好きなように良きに計らっちゃうよー」とラストスパートをかける。とりあえずリリースできたという事でひと段落。めでたしめでたし。
しばらくSQL文など見たくもない。ということは全く無いのが変態の証である。
昨日狩ってきた魚を下処理済で冷蔵庫で寝かせてあったので今日は魚尽くし。
イシダイ、ヒゲダイ、カワハギにカサゴと美味しすぎる。
メニューというかレシピというか献立は以下の通り。
しかし、ヒゲダイがエリック・ドルフィーに見えてしょうがなかった。


イシダイとヒゲダイの刺身:
冷蔵庫で一日寝かせた魚は歯ごたえは落ちるものの旨みは良い感じ。
魚屋では買えない、ちゃんと〆て血抜きしてある魚の刺身は純な味でたまらん。
イシダイよりヒゲダイのほうが美味しいぞ!
イシダイの塩焼き:
魚は塩焼きが一番味が良く分かると思う。脂が乗って磯臭い香ばしさのイシダイの味が良く引き立ってとても美味しい。
カワハギとカサゴの煮付け:
上品な白身のあっさり系お魚を一緒に煮付けに。
カワハギから摘出された肝臓、卵巣、精巣などの臓器も一緒に薄めの味にする。白身に肝を少し乗せて口に運ぶともう絶品。
イシダイとカワハギ卵の大葉巻き:
イシダイの塩焼きとカワハギの卵巣の煮つけを一緒に大葉に巻いて、醤油ではなく塩で食べる。
シンプル系塩焼きと複雑系煮付けとフレッシュな大葉が合わさってなんとも複雑な味で良い感じ。
イシダイの皮茶漬け:
そして最後は熱いご飯に塩焼きのイシダイの身と皮を多めに乗せて、わさびと塩を効かせて熱いお茶を注いで食べる。
お茶が脂でギラギラするくらいの脂の乗りにわさびが良い感じのアクセント。こんなお茶漬けはめったに味わえんわー

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