07月09日のツイート

@dogufs
@dogufs
DUO3.0だがやっと1周終わった。最後までボブの物語だった。 http://twitpic.com/e7ul8j

23:24:32
@dogufs
そしてハンナ・アーレント『イェルサレムのアイヒマン』も読み終わった。彼の師であるヤスパースが彼女について書いていた、彼女の何にも囚われない見方は彼女が何にもどこにも属さず独立を保ち続けていたからこそなのだというのがほんまに納得できたわー

23:31:23
@dogufs
アイヒマンがどんな人物だったとか、一介のイエスマンなサラリーマンに過ぎなかったとかいう話はよく聞いていたけど、アイヒマンがシオニズムにちょっとした思い入れがあったっていうのは初めて聞いた。なんかシュールというかエグイというかびっくりした。
23:36:27
@dogufs
ハンナ・アーレント自身はディアスポラでありながらシオニストでもあったけど、彼女自身がこの本の出版時にユダヤ人にボロクソ言われて「ユダヤ人への愛がないのか」と問い詰められた時に「自分が愛するのは友人だけであって、何かの集団を愛したことはない」といったらしい。
23:44:28
@dogufs
彼女が集団への所属意識を持たなかったのか持てなかった事は集団そのものに否定される事が多かったのじゃないか。って事で次は『パーリアとしてのユダヤ人』読むでー http://twitpic.com/e7unml

23:50:09

07月09日のツイート by dogofs

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