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2006年09月29日




●前線が上がる

人が少ない時にはちゃんと動作したものが、人が多くなるととたんに不安定になっっていたのだが、施したチューニングが上手くいった用でほっとする。
ほとんど一人で作って一人で押し切って再構成したシステムなもんで、これに不具合が出るといろんな意味で非常に辛い所だった。「前の方が良かったやん」という印象を抱かれるのだけは避けたかった。
別に敵があるわけじゃなし、俺が転んで喜ぶ奴がいる訳でもないけど、「誰のためのシステムか」というところを考えればここを死守する必要があったのだ。
とにかく防衛線は上がり、前線は深くなった。別のオペレーションに力を注げる環境ができたのは進歩やね。

いろんな人と結構長時間喋って気が晴れた。
土日に何かの用事があるわけではないけど、金曜日というだけで何となく嬉しい。

珍しくモーツァルトのシンフォニーをじっくり聴いてみる。
今まで歌劇以外のモーツァルト全般に感じていた違和感のような物がなんとなく分った。モーツァルト全般はなんとも軽薄に聞こえるののだ。
こういうのは印象に端に発する偏見なのだろう。
音楽を「個人の表現として」捉えることがなかった時代の音楽はそれであるが故の良さも当然ある。

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