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2006年11月09日




●市営図書館

ほぼ15年ぶり位に利用した市営の図書館にて、読みたくはあれどもかなか古本屋に見当たらぬ本どもたいそうありて(あたりまえ)妙にテンションなどあがりたる。
フランス文学の棚にミラン・クンデラが見当たらず、変なテンションのまま、わざわざ遠くにいた一番魅力的で雰囲気のよさげなメガネっ娘司書のお姉さんを呼んで聞いたら、フランス語で執筆してフランスで出版したからと言ってフランス文学ではなく、チェコ人なので「その他の海外文学」の棚にある。てな事を「なんなんだこの笑顔は」レベルでにっこり微笑みながら教えて貰い、流石図書館司書と感心すると同時に一瞬で目がハートになった。

勢いと言うものは恐ろしく、読みたい本が沢山あったので思わず二週間で絶対読めんやろうというくらいの量を借りてしまった。
いやー図書館ってええですね。

某上海さんお勧めの稲垣足穂を読みながらいつのまにか寝てしまった。

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