火垂るの墓的シマドジョウ兄妹

simaz00.jpg家で飼っているシマドジョウ二匹であるが、明らかに大きさが違うけど、喧嘩せずとても仲が良く、いつも一緒にモフモフと砂底の餌をあさっている。
大きい方は落ち着いてしっかりして如何にも兄然としているが、小さい方はいつも忙しくちょこまかと落ち着きなく動き回っている。
みるからに仲の良い兄妹っぽいこの二匹にとりあえず名前でもつけてみるかという事で、
今までで一番日本人の涙腺を破壊したであろう兄妹の名前を命名してみた。
つまり、大きい方は「兄ちゃん」、小さいほうは「セツコ」である。
で、この火垂るの墓的シマドジョウ兄妹が住むために、不純物の吸着の意味もこめて竹炭の板を二枚か三枚をテグスでくくって中に入れてみたのだが…
兄ちゃんの方は早速ちゃんと竹炭ハウスの中に入ってくれるのものの、セツコは竹炭ハウスの中よりも竹炭ハウスと床の砂の間の方がお気に入りで、ひたすら狭いところに無理やりもぐりこんでいる。


竹炭ハウスでくつろぐ兄ちゃんはこんな感じ。
ani00.jpg(クリックで拡大)
竹炭ハウスと床の間が気に入っているセツコ(左側)
anitoimouto00.jpg(クリックで拡大)
節子!どこ入っとるんや!それハウス違う!ハウスと床の隙間や!
と思わず突っ込む兄ちゃんであったが、
先日、朝方に急に寒くなってかけていたタオルケットだけでは寒すぎて、寝ぼけながら敷布団と畳の間に潜り込んで寝ていた私はセツコに妙な親近感を抱くのであった。

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