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2011年5月24日

レッツゴー三匹/カマツカストリームアタック/のぞみかなえたまえ

またしても先日の休みの朝には早起きしてガサガサして来た。
先日のスナヤツメ&ムギツクポイントは水が引いてまったくダメだったが、その代わりに巨大な倒木の下でおなかをパンパンにした20センチプラケの半分ほどある巨大ドンコが二匹網に入った。
%40%40-DSCN1732.jpg(クリックで拡大)
ムギツクと同じ場所で取れたので、この魚たちも托卵されるのかと思うとちょっと哀れであった。
気を取り直して場所を移動して、流れ込みの砂場で5センチほどの子供カマツカを三匹捕獲。
最初は大きさからツチフキ?もしかしてゼゼラかも♪と思ったのだが、やっぱりカマツカだった。
そして、この三匹は捕獲直後からこのようにいつも仲がよい。シルバーのメタリックに渋く輝く体色が渋い。
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しかし、水槽に入れた直後、三匹のうちの一匹がやたらと砂にもぐった。
もともと体色が砂っぽくて保護色になっているのに、砂に潜られるとまったく見つけられない。
写真の中央あたりの枯葉の切れ端の下に目だけが見えるのがお分かりいただけるだろうか。
%40%40-DSCN1747.jpg(クリックで拡大)
このように、砂に潜って目だけを出してあたりを伺う様は、純白のギリースーツで雪原で狙撃を行うフィンランドの白い死神、シモ・ヘイヘみたいですな。
%40%40-tumblr_lj6iv1dwLx1qbyttao1_400.jpg(クリックで拡大)
というよりは、物陰に隠れるのではなく砂に潜るという、ひきこもりの別ジャンルというところだろうか。
カマツカはごらんの様に水中や水面を泳ぎまわらず、ずっと水底にいるタイプの魚である。
水面や水中に浮いている餌をキャッチするように餌を取るのでなく、下向きの口から砂ごと餌を吸い込んで鰓蓋の間からボロボロと出しながら、餌だけをこし取って食べるのだ。
とぼけた顔つきや水槽の掃除やさん的な性質から、日本の淡水魚の中では結構人気のある魚のようであるが、
神経質で飼いにくいという話で、水槽投入直後は息も荒くとても心配だった。
しかし、三匹はまだ幼くてそれほど警戒心が育っていなかったせいか、三匹セットだったのがよかったのか、脱ヒキして餌を食べまくるムギツク(兄)に感化されたのか、
ともかく、水槽に入れて一日たつと環境に慣れたようで落ち着き、捕獲直後の仲のよさも復活である。
そして、水槽に慣れて何日かすると、このような見事なフォーメーションで砂底をモフモフしはじめた。
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(クリックで拡大)
渋く銀色に輝く背中をきらめかせ三匹が口から砂を吸い込んで鰓から出し、砂煙を立てながら水底を進む姿は圧巻である。
このレッツゴー三匹、銀の三連星が水底をモフモフすると、餌やらゴミやらが舞い上がり、水槽中の魚やえびが集まってきて水底が大混戦になる。
しかし、ギリシャの重装歩兵のように迫り来る三匹の前にシマドジョウもミナミヌマエビも慌てて道を譲るのである。
まさにレッツゴー三匹、カマツカストリームアタックである。
マッシュ!ガイア!三浪春夫でございます。ってところですな。
しかし、カマツカは意外にでかくなるということで、今から密かにちょっと心配している。
確かに昔、鯉釣りをしていて30センチ近いような巨大なカマツカが釣れてびっくりした事がある。
カマツカ兄弟が水槽の中♪
大きくなったら何になる♬
大きくなったらドムになる~♫大きくなったらゼゼラに♬♫
スイスイ♪吸い吸い♪スイスイ~♬吸い吸い♪
スイスイ♪吸い吸い♪スイスイ~♬吸い吸い♪
だけど大きくなっても、カマツカはカマツカ、吸い吸い♪
うん、この三匹は「のぞみ」「かなえ」「たまえ」という名前に決定ですな。(若人は知るまい…)

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Comment & Trackback

ぼくが川魚のなかで
いちばん好きなのがじつはドンコなのだ。
もうれつに感動してしまった。(>_<。)
して、ドンコは飼ってないのかえ?

ほーそうやったんですかー確かにドンコ可愛いですもんね~それに美味しいらしいですし。
ドンコは他の魚やエビを食べちゃうので家では飼ってませーん

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