コイの季節

今日は久々に明るいうちに職場を出て、最近お気に入りの「土手」を通って帰ってきた。
小魚のライズや鴨が餌を探しているところを眺めながら、ぶらぶらと歩くような速度で自転車を走らせていたのやけど、ふと岸の芦際を見ると…


巨大魚。巨大魚。しかも群れ。群れというよりカタマリ。軽く80センチはあろうかというコイが野生のマゴイから異様にデカいドイツゴイまで軽く二十匹はひしめいている。
凄い光景や。こんなん餌に群がるニシキゴイ以外で初めて見た。
ちょっと前から浅瀬にちらちら見える背びれでコイがいる事は予想してたけど、まさかこんなにいっぱいおるとは思わんかった。
そろそろコイの産卵期ということで浅瀬に集まってきたんやろう。もう一雨くらいで産卵か?
一人でテンションあがってじーっと見つめてたけど、通りがかりの人は特に興味も示していないよう。
ルアー少年に引っかけられたり、投網オヤジに一網打尽にされず無事に産卵が終わる事を願う。
しかしこのチャンスを逃すのもなんやねぇ。
ドスト氏やないけど、目の前にぶら下がっている可能性を見過ごすのは非常に難しい。
いきなり銛撃ち込むのは極道の極みやから、練り餌とストーブ持って、コーヒーでも飲みながらラジオ深夜便でも聞きながら夜釣りでもするかなぁ( ̄ー ̄)ニヤリッ
密かに「いきもの」カテゴリの初エントリだったりする。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。

PAGE TOP