04月04日のツイート



って皆様タイムライン一人で埋め尽くしてごめんなさい。

posted at 21:22:04


でも、知っている限り、津村記久子氏の『ポトスライムの舟』を読んで、クラい主人公がどうでもいいことをグダグダ言ってるだけで何がいい小説なんかサッパリわからん。全然面白くない。といっている人もいた。その人自身は普通にエエ人で面白い人やねんけどね。

posted at 21:20:44


同じ意味で、阿部和重の書く小説を好きなのは、彼の書く登場人物があまりにも醜くてエグいからだ。

posted at 21:16:27


津村記久子の「外れの無さ」は岡崎京子に近いように思う。

posted at 21:11:21


決して下ネタではない

posted at 21:07:51


色々な意味で”ただ気持ち良い求める人”は”ただの欲望の奴隷”。色々な意味で”ただ美しい”を求める人は”ただの美の奴隷”。

posted at 21:07:21


そして内田樹氏が真の格差は教養格差であるといっていたように、津村小説に登場する登場人物たちは所得的にはローカーストでも、文化的にはハイカーストにいるからまだ救われているように見えるだけかもしれない。

posted at 20:59:59


内田樹氏が格差社会を金の分配の問題として扱う限り、拝金主義の呪縛から抜け出せていない。と言っていたけど、その所得格差に対して全く怒らない津村記久子の小説に登場する主人公たちは、昔の人たちから見れば豊かに見えるだろうと思う。

posted at 20:57:19


津村記久子氏の小説を私がとても好きなのは、彼女が現代のプロレタリア文学とでも言われるような題材を扱うからではなく、プロレタリアとして登場する主人公たちがとても魅力的に見えるし共感できるし、そしてそこにちょっとした希望が見つけられるからだ。

posted at 20:48:00


結局、私が、誰かが主張する何かを、誰かが発言する何かを聞きたいと思うのは、その人がどんな主張をするかではなく、その人そのものに何かしらの魅力があるかどうか、ほとんどそれだけやったんやなと今更ながらに気づいた。

posted at 20:38:32


どの意見を自分が受け入れたくなるかというのは、結局自分がどの立場であったりどの層であったりどのポジションにあるのかということかにほとんど依存しているように思う。

posted at 20:35:28


いろいろな人の意見を読んでいると、全く正反対のことを言っていてもそれなりに納得できるし、決定的に受け入れられない意見とか全面的に受け入れたくなる意見というのもそれほどない。

posted at 20:33:43


市場主義こそ正しいとする人と真のマルクス主義こそが世界を救うとする人、また貧困問題や格差社会を解消することが今の一番の日本の問題とする人と新自由主義を徹底させることが日本を救う道だという人の意見が並んでいるのはちょっと可笑しい。

posted at 20:32:21


Twitterの面白いところは全く意見や立場や思想の違う人の発言が並べられて見えてしまうところにあるのだと最近思う。

posted at 20:25:55


今日で津村記久子氏の出版された単行本すべてを読んだ。どの本もクオリティの高いものばかりで本当にすばらしい。

posted at 20:16:51


なんて、決め付けたらいかんな。

posted at 20:10:44


ソーシャルネットワークってのは人間関係を質の方向性と量の方向性のどちらにも発展させてゆくことができる。ソーシャルで人がどのように行動しているのかを見ると、その人が人間関係で質か量かどちらを重視しているのかが良くわかる。ような気がする。

posted at 20:07:12



04月04日のツイート by dogofs

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