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2008年9月13日

浅く広くの力

昔からある、ぱっと見はちょっと怪しいながらも、タダの怪しいだけのサイトとは一線を引いたUMA関係のサイトの運営者が、ネット上のトラブルに巻き込まれて素性を明かした。
若い頃に医療団として世界各国を飛び回り、ガンや老化関係などが専門であるけど、趣味が高じてアンティコルム・オークションで査定を潜り抜けた盗品を発見し、淡水魚に関する長年定説だと思われていた学説を自宅水槽での実験で覆し、その淡水魚が産卵後に確実に死ぬ生態を利用して神経細胞の再回復治療に活路を開き、国家表彰(詳細は不明)を受けている人物であった。
色々な分野に一定以上の才能を発揮し、全く別の物を組み合わせる事で新しいものを生み出してゆく、金銭と地位への志向ではなく、人の為になる事と、自分の好きな事にひたすらつき進んで行くエネルギーにかなり感動した。


電子ピアノを買ってから、あまりにも乏しく有限な才能を多岐に分散させる事で、結局全て中途半端になるのを痛感して激しくうんざりしていた私であるけど、なんかこの人のサイトとサイトバトルのレポートを読んで吹っ切れるものがあった。
スケールと実力はとても比べるべくも無いけど、方向性だけはとても理解出来るし共感できる。色々なものに手を出すからこそ見えてくる組み合わせの妙というものもまたあるはずである。
中途半端でええやん、儲からんでええやん、面白そうな事はどんどんやってみよう。
他人の真似や模倣や命令や依頼でしか何も出来ないよりは、レベルは低くても創造的である事自体に価値があると思えるようになった。
なんか自分の信念と方向性に、また自分自身にもちょっとした自信が持ててとても嬉しかった。
また、時事性と個人性のみを価値とするようなブログ全盛の今時やけど、テキストサイトの底力というものを垣間見た時間でもあった。

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