またしてもレンズを買った/露出もバッチこーい
2014年9月10日
またしてもジャンクレンズを入手した。
nikkor 50mm f1.4なるレンズで、私と同年代の古い古い単焦点レンズだ。
例のごとくカビだらけ&グリス切れだったのを完全分解して復活させたのだ。
ピントはもちろん感度から絞りからシャッタースピードまですべて手動で設定する必要があって、オートに比べればはるかにややこしいけど、
撮ってすぐプレビュー画像を見ながら値を変えることができるので、とりあえず絞りかシャッタースピードを決めておけば感度ともう一方を変えて理想の像に近づける事は出来る。
と、こんな感じにふつーに写るのだが、それでも露出をすべて設定するのは難しい。
例えば上の葛の画像などは明らかに露出不足だ。
しかし、最近スマホに露出計アプリなるものがあるのを知った。
色々使ってみたのだが、その中でもこの「lightmeter free」なるアプリが一番使いやすかった。
上下のフリックで感度を選べば、任意のf値の適正シャッタースピードが一目瞭然!
スマホの照度センサーだけでなく、スマホのカメラの映像を通しての適正露出も計れるところがよろしい。
これがあれば、どんな場所でも露出はバッチこーいだ。普通のカメラなら自動でやってくれるんですけどねー
って、スマホのカメラで露出計るならそのまま写真撮れよー
しかし、人の多い場所でカメラ持ってスマートフォンを触りながら露出のことばかり考えているとか、明らかに不審者だ。
職務質問されて「適正な露出を調べてました」とか答えるとアウトだな。