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2006年10月4日

イシダイ40オーバー(初)

有給を取って海へ。
曇りで日は照らず、海は薄暗い。
潮あたりの良い岩場はプランクトンだかゴミだか細かい塵のようなものが舞ってすこぶる透明度が悪い。
魚影の濃さもいまいち。もう完全に秋の海。ぞっとしないクラゲの群れがどこかに消えたのは良かった。

others20061004.jpg ishidai20061004.jpg


一本目:
濁りが酷いので4m以浅の浅場で新足ヒレに馴れがてらオカズ取り。
さすがに長いだけあってスピードは出る。カワハギくらいなら追いつきそう。
フットポケットもちょっと余裕ありそうな感じにもかかわらず全くずれたり脱げそうな気配は全くなしで良い感じ。
いつの間にかクサフグが5匹ほどずっとついてきてうっとおしいのなんの。
銛先を突付いたり眼前をウロウロするのはまだしも。
隙あらば腰にぶら下げた獲物を齧りとろうとするので油断も隙もならない。
追っ払っても追っ払ってもついてきて、俺がグラディウスでフグがオプションのようだ。
で、獲物はカワハギ2匹に蛸1匹にメバル1匹。
メバルらしく上向いてホバリングしてる大きい目のを発見。水底を手で歩いて近づいて海草に隠れつつ、隙間から手と銛を出して狙撃。
鰓蓋の上から斜めに入り、脊椎を削って逆側の鰓蓋を貫通。脊椎断裂のヘッドショット。
刺さった瞬間にピクリとも動かずに死んでいた。今までで一番綺麗なキルショットやね。
カワハギは肝に惹かれて小さいながらも獲ってしまった…
蛸は例のごとくナイフアタックで墨を吐く間も与えずに捕獲。
二本目:
場所を変えて波止テトラ付近で。
明らかに50オーバーのメジナとか30オーバーのキュウセンベラとか40近そうなフグとか対象魚外の変な奴がいっぱい。
うおーすげーと水族館状態で喜んでる所で、遠めのテトラについてる何かを齧り中のイシダイ発見。ボリボリ音が聞こえた。
泡音が出ないようにシュノーケルを口から外して潜行。上手くテトラの影にイシダイの体前半分が隠れるような死角に回り込んで渾身のフィンキックで一気に距離を詰める。
体の後ろ半分を見ながら慣性で進み、気づかれる間もなく胴体の真ん中後ろにフルパワーの一撃。
イシダイらしく突っ込みはなく硬直。すかさず掴んで脳天ナイフ&血抜き。
イシダイ初めての40オーバー。なんとなくクチグロ。微妙に縞も消えかけ。すげー歯。体分厚っ。
30前後のクロダイを何匹か見掛けたけど、遠巻きにこっちを見つめてるだけで寄らなかった。
劇濁りの海底でアマダイののような40あるかないかの魚影発見。濁りではっきり見えず確認できたのは赤地にうっすらの黄色いライン。頭はシイラちっくに四角い。
頑張って距離を詰めて撃って当てたもののチョッキまで刺さり切らず暴れられて逃げた。銛を押し込む暇もなかった。
始めてみた魚なのでかなり残念。アマダイ?イトヨリ?
家に帰ってカワハギ生肝、イシダイ刺身、茹蛸、イシダイの茹で皮の葱ミョウガ醤油和えを食べた。
美味しすぎる…

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Comment & Trackback

遅いコメントだけど、クチグロはすごい。
イシガキダイはいないの?
新鮮な魚が喰いたい、というか、
そろそろ海に行かんと、
電池が切れて倒れてしまう‥‥

私自身も一年前まではこんなのが銛で獲れるなんか思ってもいませんでした。
九州とか南の方ではイシダイより多いと言われるイシガキも、今のところ見たことないですなぁ。
一度クチジロも水中で見たいもんです。
私も同じく「海で充電」が必要な人種ですが、最近はやたらと海に行くようになったせいで、古くなった携帯のように頻繁に充電が必要な体に…

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