電脳的「なまはげ」凶戦士

今日も朝からトリガー引きっぱなしで撃ちまくる。
一台の端末からネットワークにジャックインしてサイバースペースのセルを一個ずつ「悪い子はおらんかぁ!!」と制圧してゆく。「SWAT」ではなく「なまはげ」のイメージで。
その後、直接踏み込めないところは職人技バッチ攻撃の機銃掃射で薙ぎ払い、マーカー代わりの爆薬投下で丸ごと焼き払う。
朝のナパーム弾は格別だ。
気分は『ニューロマンサー』な「地獄の黙示録」である。当然気分だけ。
実際はごっついトラブルのはずだが頭の中では「さあ、盛り上がってまいりました!」「オラ ワクワクしてきたぞ!」である。
障害のはずなのに何故かニヤニヤしている位やないとこの仕事はやっておられぬ。
こういう状況になればアドレナリンくらいは誰でも出るやろうけど、ドーパミンまで出るくらいの域の特異体質になれば、凶戦士の資質十分であり、言い方を変えれば「人間やめますか、それとも…」という事である。
まぁ、あとは戦闘力しだいではあるのだが。
いずれにせよ、ああやっぱり俺って変態やなぁ。と感じ、半ば自分が不安になり、半ば自分に安心した、うららかで肌寒い春の日であった。

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