日記/雑記/妄談

「津軽のカマリ」「スケッチ・オブ・ミャーク」/風土性と音楽性 日記/雑記/妄談

「津軽のカマリ」「スケッチ・オブ・ミャーク」/風土性と音楽性

映画「津軽のカマリ」を観た。 昔々、私は高橋竹山のCDをひたすら聞いていた時期があった。彼の弾く三味線は当時色々と大変で荒んでいた私の心の深いところに届き、私は生き抜く事が出来たのだ。 思い入れの強すぎる題材に関する映画は微妙なことは多いけど、この映画は全然そんなことはなく素晴らしかった。このブログを書くくらいに素晴らしかったのだ。 子供のころに盲目になり、寒村を門付して歩いた生きるための彼の演奏[…]
リニューアルあるよ! Computer

リニューアルあるよ!

ブログをリニューアルした。 今までずっと使ってきたこのブログのエンジンであるwordpressはあまりに古いバージョンのもので、それを動かすために必要なスクリプト言語であるphpのバージョンもずっと低いままだった。 なんと、10年前から全く更新せずにとっくにサポートが終了しているwordpress3.4系とphp5.3系を使い続けてきたのだ!! 仕事ではもうとっくにそこらのwebサーバーに生き残っ[…]
あの人に聞けなかった事とmRNA 日記/雑記/妄談

あの人に聞けなかった事とmRNA

今ワクチンの組成としてよく聞くmRNAという言葉を聞くと、学生時代に大好きだった授業のことを思い出す。 それはRNAがDNAからコードを受け取ってタンパク質を転写する仕組みについての分子生物学の授業で、高校の生物ではDNAはDNA、RNAはRNAだとしか習っていなかったから、その授業で初めてmRNA、tRNA、rRNAの違いを知ったのだ。 その授業で語られる生物のシステムの美しさに私は心底感動し、[…]
ヒトが求めるもの グイン・サーガと物語と利己的な遺伝子 日記/雑記/妄談

ヒトが求めるもの グイン・サーガと物語と利己的な遺伝子

ここ2年くらい前から新刊が出ているのにあまり読む気にならずスルーしていた『グイン・サーガ』なる小説を先日再び読み始めた。 この『グイン・サーガ』なる小説は当時はそんな区分もなかったけど、今で言えばヒロイック・ファンタジーとライトノベルをあわせたようなジャンルになるであろう、1979年に第一巻が出版されてから現在に至るまで142+26巻以上からなる世界でも類を見ない長大なシリーズとして続いている。 […]
女子力の高いハンドクリーム 日記/雑記/妄談

女子力の高いハンドクリーム

以前から通勤用の自転車のペダルのあたりから踏み込んだ時に軽い「パキッ」という異音がなるようになっていてずっと気になっていたのだが、昨日の連休で思いつく限りの場所すべてを分解してグリスアップしてやっと音鳴りが止まった。 結局音が鳴っていたのはペダル軸でもクランクボルトでもボトムブラケットでもなくリアのハブだったというオチだったのだが、両手をグリスとオイルと訳の分からない汚れで真っ黒にしながら作業して[…]
意味を考えない意味、理由を求めない理由 日記/雑記/妄談

意味を考えない意味、理由を求めない理由

2017年中、このブログにエントリを二つしか書いていないことに今更ながら驚いた。 いやもうこのブログを残しておく意味なんかないんじゃないか?と思わないでもないけど、人間意味を考えた時点で足が止まる事は私も知っている。 「生きている理由」やら「実存の意味」やら「レーゾンデートル」などというものに関わらず「書かないブログを残しておく意味」なんぞについても、ふと考え込んでしまうといろいろ色とこじらせてや[…]
適応と憐憫と恩寵 日記/雑記/妄談

適応と憐憫と恩寵

とても価値があるように思っていたものが気づくとそれほどでもなくなっていたり、また逆に今までなんとも思わなかったものがいつの間にやらとっても素晴らしく見えるようになっていたりすることは、人間生きていれば割とよくあることだ。 そんな我々に起こる内的な変化を人は成長とか老化とか、飽きたとか我に返ったとか目覚めたとか、その時その場合の立場や見方で色々な言葉で呼んでいる。 そんな変化は人間の中の精神的な部分[…]
冒険者土偶、巨大ヤモリを捕獲せよ いきもの

冒険者土偶、巨大ヤモリを捕獲せよ

部屋に巨大ヤモリが出没したので何とかしてほしいと依頼が入り、出かける用事もあったのでついでに寄ってゆくかということで依頼を受ける。 ヤモリが部屋にいるとかむしろご褒美やん。と思いつつもそこは創世記の昔から蛇とか爬虫類と女子の間には敵意が存在するのだ。 主なる神は、蛇に向かって言われた。 「このようなことをしたお前は あらゆる家畜、あらゆる野の獣の中で 呪われるものとなった。お前は、生涯這いまわり、[…]
旅行が好き 日記/雑記/妄談

旅行が好き

1年ほど前からなんとなく旅行の合間に生きているような気がする。 それまでは何かしらのおぼろげな目標のようなものはあった。通過地点も方法もわからないけれど、それでも、少なくとも目指すべき方向性というものはあった。 しかし、突如それが消えてしまうと、走性の方向を見失い、残存する快不快の欲求原理にしたがってのみ行動する微生物のように、数ヶ月の間隔で数泊する旅行に行き、美術館や博物館をひたすらめぐり、音楽[…]
あれから10年も、この先10年も 日記/雑記/妄談

あれから10年も、この先10年も

半年間このブログを放置していたけど、それでもずっとこのブログのことはそれなりに気にかけてはいた。 しかし気がつけばこのブログを書き始めて10年も経っていて、いったいこの10年間は何だったのだろうかとw もうずっとブログを書くにも書こうと思う事がそれほどなかった。と思いつつも、ほぼ毎日更新していたころは何について書くかを決めてから書き始めていたのではなく、とにかく何でもいいから書き始めているうちに何[…]
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