地元スーパーが好き

旅先のスーパーマーケットに行くのが好きだ。

豚ソーキ、イカ墨、てんぷら各種、グルクン唐揚げ、作り立て島豆腐各種に加え、この地域独特のヒートゥーが並ぶ名護のスーパーが大好きだ。

直島から帰ってきた後の高松では「かっぱえびせん瀬戸内レモン」「ワイン瀬戸の百景」とかキラキラしたものが目につくし、

西成のあいりん地区の「おかゆ」「鰻たれごはん」にそこに住む人々の現実を垣間見たような気になる。

金沢の石川さんパンや明洞のポケモン菓子パンではクスッとしたりもするし、

伊勢の伊勢うどん

松本のニジマス唐揚げ

徳島の阿波彩鶏

広島の赤ヘルサンライズ

もう、スーパに売ってるものだけで何処か判ったりするくらい。

台北のテラピアとソウギョ、伊勢の伊勢ぶりに鳥羽の生めひび、徳島のシラサエビ、沖縄のグルクンとイラブチャーとグルクマにシチューマチ、そして松本のアマゴとイワナと、鮮魚コーナーはちょっとした水族館だー

観光地にある観光客ばかりの食べ物屋さんで観光客向けの料理を食べるよりも、地元庶民のゆくローカルスーパーで売られている食べ物を眺めている方がはるかにその土地を感じることができるような気がする。

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