「チンジャオ麻婆ロース茄子チンゲン」という名の炒め物カオス系

久々にちゃんと料理を作った。
例の如くスーパーで安そうなものを買ってきて作る「順列組み合わせ料理」である。
今回の順列組み合わせは、豆腐、水菜、茄子、ピーマン、チンゲン菜、豚肉と合挽きミンチで、これを1種類から6種類までを使った組み合わせの数は
6!/(6-1)! + 6!/(6-2)! + 6!/(6-3)! + 6!/(6-4)! + 6!/(6-5)! + 6!/(6-6)! で6 + 30 + 120 + 360 + 720 + 1 の 1236通りと言う事なる。(!は階乗)
それに調味料が加わると中々の組み合わせ数になろう。料理とはルービックキューブの如き奇跡の一つである。
まぁそんな計算と大層な言い草事は良いとして、今回のお料理は、「山盛り鰹節の冷奴」「水菜の白和えサクサク」「水菜と焼き茄子と榎茸のお吸い物ザクザク」サクサク「チンジャオ麻婆ロース茄子チンゲン」と言った感じ。


山盛り鰹節の冷奴
天カス+出汁+葱でバネッチあげだし風奴にするつもりが天カスが無いために断念。
切った豆腐に鰹節をこれでもかと盛り上げただけ…
水菜の白和えサクサク
なるべく水気を切った生の水菜と潰した豆腐を混ぜ混ぜ。
ゴマを多い目に振って、砂糖、醤油、みりんで味付け。
なるべく豆腐が茶色くならないように。
水菜のしゃきしゃきとお豆腐のねっとり感が良い感じ。
白和えと言うよりサラダに近い感じ。
とっさに思いついたけどこれは珍しいんちゃう?とネットで調べたら結構メジャーらしい…
水菜と焼き茄子と榎茸のお吸い物ザクザク
焼き茄子を裂いて、短冊切りにした水菜をお碗に入れておいて、ちょっとみりんで甘くした濃い目の味噌汁を注ぐ。
焼き茄子の風味がたまらんけど、メインは味噌汁の染みたざくざく水菜。
チンジャオ麻婆ロース茄子チンゲン
名前は大層やけど、色々なものを色々に炒めているだけである。
チンゲン菜を切り、ピーマンを薄切り、茄子を短冊切りにしておく。
多い目の油で茄子を揚げて、揚がったら皿に取っておき、合挽き肉を塩コショウ七味で炒める。
チンゲン菜の軸部分を投入し、しなっとしてきたら豚肉とピーマンを投入。
オラオラ炒めて、良い感じになってきたら、味噌汁をお玉ですくってひたひたになるまで入れる。
沸騰してきたら火を弱めて水で溶いた片栗粉を入れて、更に混ぜ混ぜ。
とろみがついたら揚げた茄子を絡めて皿に盛る。
って結構美味しかったのだが、写真でも撮って載せるべきやね。
この日は料理だけでなく、自転車で40キロほど走った。

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