zopeは何が良いのか良くワカラン

気づいたらいつの間にかこんな時間。(現在0:40過ぎ)
ご飯食べてオヤジのノーパソセットアップして、pythonとzopeのコンパイルしてたらいつの間にか時間が過ぎていた。
ZopeのREADMEにはGNUmakeが必要と書いてあって二の足を踏んだけど、ここは当然SUNのdmakeでmakeしてみた。もちろん CC=gccでなく CC=/opt/SUNWspro/bin/cc で。
make時に警告吐きまくって危ぶまれたものの、結局最後まで通った。ちゃんとバイナリできたし、ちゃんと動作しているようだ。
で、その際にプチはまりかけたところを書いてみる。


Solaris10+Sparc+Sun Studio 11でZope-2.9.0をconfigureする際に、
./configure –prefix=/usr/local/zope –with-python=/usr/local/bin/python ってやると
./configure: test: unknown operator /usr/local/zope
というエラーで止まり、Makefile が生成されない。
見た感じライブラリとかヘッダがないとかいうありがちなエラーではなく、引数が引数ではなくコマンドとしてconfigureスクリプト内で解釈されているとか、”と’の扱いの違いとかで分割されて二つになる引数がひとつとして渡されてるとか、なんかしょーもなさそうなエラーの予感。
で、結局原因はconfigureスクリプトの不備にあったようで、configure スクリプトの一行目、インタプリタを指定する部分が、デフォルトでは #!/bin/sh になってるけど、これを#!/bin/bash に書き換えてやるとちゃんと動作した。(一応スクリプト内のsedもgsedに書き換えておいた)
/bin/shがbashのシンボリックリンクになってるLinuxではちゃんと動作するのやろうけど、非GNUツールが満載してあるsolarisではちゃんと動かん。
ちゃんとshネイティブのスクリプト書かんかい。と。
結局苦労してzope入れてみたものの、特に使い方がわからんのですぐ消した。
結局仕事帰って来てもやってることぜんぜん変わらんやん…
見る人が見ると虚しい人生に見えるのやろけど、まぁ本人(俺)は(それなりに)楽しくやってるからええとするか。

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