我が家のオーディオ
自己紹介のページに書いた、「ちょっとした自慢」の「結構立派なピュアーオーディオなシステム」を紹介して欲しいと言う方がいらっしゃいましたので喜んで紹介してみる。
オーディオマニアから見れば「わざわざ紹介するほどのもんか?」オーディオに全く興味の無い人から見れば「ハァ?」と言う感じの、定価で言えば50万円コースのシステムである。
とは言っても全てを中古屋さんで安く調達したので、実質数万円しかかかっていない。ちょっとした出会いあり、なかなかの苦労ありで集めたので私的には中々思い入れのある品々である。
どれも10万円くらいの、その世界ではいわゆる「ミドルクラス」なる機器やけど、バブル期に作られたものなので良い部品を使っており「重いオーディオ機器は良いオーディオ機器だ。」というオーディオ界の定理からすれば、対費用効果は抜群であるだろう。音の良し悪しは別として、今から見ればなればなかなかのコストをかけて生産されたものである事は間違いない。
趣味の世界であればどんな世界でもそうやろうけど、特にオーディオマニアの世界は宗教論争と似非科学とプラシーボな議論の世界であるように思う。「完璧な再生装置を使えば、録音スタジオの壁の色までわかる」なる言葉はちょっと常人にはついていけないわけで、私はオーディオに関してはそんな議論を蚊帳の外から「ふーん(w」と眺めていた感じのスタンスであった。
常人から見れば私の所有しているシステムは値段からしてありえんように見えるけど、この世界ではまだまだヒヨッコのレベルであることを特記しておこう。
レコードプレイヤー:Pioneer PL-50LⅡ1981年 14.6kg
カートリッジ:SHURE M95ED
シェル:audio technica AT-LS13
アンプ:ONKYO Integra A-701D 1988年?17kg
MP3再生用PC:Linuxで起動してrshでmp3プレイヤーを起動して手元のPCのXサーバーから操作
CDプレイヤー:SONY CDP-337ESD 1987年 12.8kg
MD/CDプレイヤー:Marantz CM635 1998年頃 5.2kg
スピーカー(大):DIATONE DS-66Z 1990年 20kgX2
スピーカー(小):ONKYO D-200II 1989年 Liverpool 6.8kg
スピーカーケーブルはCANARE 4S8
RCAケーブルはCANARE GS-6 と F-10で自作
Martyさんこんにちは
恥ずかしながら紹介してみました。本当は紹介するほどのものではないのですけど。(^^ゞ
書斎良いですねー憧れるものがあります。書斎と言う事で機材選びの楽しさもひとしおですね。
土偶さん、こんばんは。
ピュアなオーディオシステムの御紹介ありがとうございました。80年代後半~90年代は、各メーカーが鎬をけずっていた頃ですので、良い製品が多いですよね。SONY CDP-337ESD、DIATONE DS-66Z 等はその筆頭格かと思います。
私も来月末~来々月上旬には書斎が完成するので、今からどの機材を設置するか検討中です。