スルメイカと鯵で品数だけやたらと多い。

週末恒例のお料理ブログ、今週は安かったスルメイカと鯵を使った料理。
とは言っても小技と捻りの全くない直球勝負である。
スルメイカの刺身と塩辛とエンペラ焼、鯵のタタキと塩焼きとアラと卵の潮汁
小松菜の白和えとおしたしと山葵和えと焼き茄子という感じ。
デザートは焼マシュマロ!


スルメイカの塩辛:
肝だけを分離して細かく切った脚部分とちょっと多い目の塩とお碗で混ぜ合わせる。
本当は二三日おいておくらしいがそんなに待てないので直ぐに食す。
スルメイカの刺身:
胴部分の皮をはいで薄造り、皮をはぐのにこだわったけど、今思えば皮ついたままた赤造りでも良かったかも。
エンペラ焼:
エンペラ部分は皮に切れ目を入れて網で焼く。新鮮なイカでこれは贅沢やろう。醤油もなんも無しでそのまま齧っても美味しい。
鯵のタタキ:
三枚におろした片身のあばらを削いで中骨を抜き、両側を火で炙る。
薄切り玉ねぎを敷いた皿の上に盛りつけておろし生姜を乗せる。
薄切りにんにくとさっぱり目のたれを作るつもりが忘れたので醤油で食べた。
鯵の塩焼き:
三枚におろした片身に適当に塩をふって網で焼く、
おろし生姜をのせてみたがタタキと区別がつかへんやん!!
鯵のアラと卵の潮汁:
捌いてる最中に巨大な卵が出てきたのでこれも食べてみる事にした。
アラと卵を熱湯にくぐらせて血と臭みを抜いて、沸騰したお湯に投入する。
ちゃんと火が通ったら醤油、みりん、塩で味を調えて薄切り玉ねぎと味噌を入れる。
だしを取られた卵は味が抜け切っているので、食べる前に醤油をたらすと良い。
小松菜の白和え:
茹でた小松菜に大目の豆腐と擦り胡麻と砂糖と少しのみりんと醤油と混ぜ合わせる。
小松菜のおしたし:
茹でた小松菜にそのまま鰹節だけを盛って素材の味そのものを。
おしたしと言う割に何にも浸してないが…
茹で小松菜の山葵和え:
鰹節をかけない上のおしたしを山葵で食べる。こ、これは新しい味や。
焼き茄子:
網で黒こげになるまで焼いた茄子の皮をめくり、食べやすい大きさに裂いて鰹節を降りかける。
焼き茄子美味しい…
焼マシュマロ:
割り箸に指したマシュマロを火で炙って食べる。
無駄に品数ばかりが多いが材料はそれほど多くない。和食は冷めても良い料理が多いのでのんびり作れる。

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