『国境の南、太陽の西』村上春樹

『国境の南、太陽の西』村上春樹

いきなり初めての投稿が本の感想(書評とは言わない)というのも何やけど、まぁ読んだもんはしょうがない。 思うところあって村上春樹の中期以降、つまりは「ダンス・ダンス・ダンス」以降の作品をもう一度読み直すことに決めた。幸い本はすべて手元にあるし、正月休みも大量にあるのでこれを生かさない手はない。まず最初は『ダンス・ダンス・ダンス』の四年後、1992年に発表された『国境の南、太陽の西』だ。 当時この本は[…]
PAGE TOP