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2010年5月8日

新ジャンル「ワカタケ風」

久しくここに何も書いていなかったが、その間ずいぶん本や漫画を読んだし、色々な人の意見をブログやらWEBページで読んだし、外的にも内的にも色々な事があったように思う。
そして、この一ヶ月ほどの間に私の自己認識も結構変わったし、それに伴って中身も結構変わったような気がする。そしてムカデにも噛まれた。
「かにぱん」を売っているコンビニも見つけたし、ちゃんと真面目に美味しくてお手ごろ価格の料理を作っているサングリアの美味しい、カウンターから料理しているところが全部見える、狭くて小さい店も発掘した。
「ミニかにぱん」でなく、ちゃんとした二個入りの「かにぱん」は余計な煩悩を刺激しない本当の意味での身を養う食物だという感じがするし、ちゃんと真面目に丁寧に作られたフランス庶民料理と美味しいサングリアは食べ物の最高の持ち味を引き出そうとする意図を感じる。
どちらも反対の方向性で素晴らしい食べ物であると思う。
ゴールデンウィーク前に風邪をひきそうになって結局ひききらずに回復した。そしてゴールデンウィークの前半はひたすら寝たきりで横になって本を読み続け、三日目で背中や体の側面の皮がピリピリしだして、「これが床ずれの前兆か!」と寝たきり老人の気持ちを少し理解した。
四日目に神社のお祭りに行って、人ごみが嫌いであるのに関わらず、三日間寝たきりで本を読んでいたせいか人が一杯いてウキウキした。
そして五日目は一日寝て過ごした。晩御飯にナンプラーと砂糖と酢と土生姜で、きのこと野菜の出汁多目の炒め物に味をつけて、これでもかと七味を振りかけて、プレーンオムレツを真ん中にでーんと乗せてなんとなくタイ風オムレツ風って感じに食べたら以外に美味しかった。
前から欲しかったタイプの火鉢を父親が腰が砕けるほどの格安で買って来た。
今からは火鉢のオフシーズンであるが、五徳の上にキンギョモとカワニナの入った金魚蜂を置いてみた。
「ワカメと筍のお吸い物」のような、普通なら絶対交差しないであろう筈のものが見事に調和する趣が出ているように思う。
これはもう新ジャンル「ワカタケ風」とでも言おうか。
なんというか、私自身も、調和しているかどうかは別にして、本来なら交わらないはずのものを交わらせ、混ざらないものを混ぜようとしているという意味で、「ワカタケ風」ではあるなと思う。

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