« | »

2011年6月13日

洗濯しても縮まない線量計/洗濯リスクと被曝リスク

先日、類型の放射線量を測定する「蛍光ガラス線量計」なるものの存在を知り、なんか無駄に無闇に欲しくなったと言うことを書いた。
その後、いろいろネットで調べているうちに、同様のカード型やったり小型のシール形やったりする線量計が出回っていることを知った。

ガラス線量計や、ガイガーミュラー計測管のようにきっちりした値を計るのではなく、
放射線を受ける度にこの線量計のセンサー部分の濃度がどんどん濃くなってくるので、サンプルと見比べて現在の類型被曝量の目安にするタイプの計測器である。
この「XTSafety」って会社の「RADTriage」と「RAD Sticker」って製品で、アマゾンやら楽天やらYAHOOのどこでも買える。
ガラス線量計が一年で2~4万円であるのに引き換え、このカードやシール方のものは500円程度から4000円程度までと非常にリーズナブルである。大体3年くらい使えるらしい。
製品のPDFの説明書よく読むと、計測できるのがガンマ線と30KeV以上のX線、そして100KeV以上のベータ線ということで、中性子線は計測できないもののなかなかに良さげな感じ。


もう、興味本位で脊髄反射的に買いそうになったが、よ~く見てみると、
計測単位がステッカー型のもので250-10,000ミリシーベルト、カード型のもので200-10,000ミリシーベルトって大きすぎますがな。
10,000ミリシーベルトって一回で浴びた場合の即死量ですやん。
たぶん10年持ってても200msv被曝することはないと思うので、買っても絶対色の濃さなんか変わらないだろう。
偽者が出回っても絶対わからんやろうねぇ…
う~ん…これは微妙ということでやっぱりパスしたが、説明書きに「洗濯しても大丈夫」って書いてあるの読んで一瞬だけ心が揺らいだ。
「おっ、洗濯しても大丈夫なんや!んあじゃぁ買うか~」ってでもそれは無い。
被曝リスクを気にする環境にある人も、我々と同じように洗濯リスクも気にしていると思うと可笑しい。
とはいえ、年に2回は携帯をズボンと一緒に洗濯されてしまう友人がいるのだが、彼のようなうっかりさんにも洗濯リスクを気にせずに10シーベルトまで計測できますぞ。

Trackback URL

Comment & Trackback

No comments.

Comment feed

Comment





XHTML: You can use these tags:
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>