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2007年9月7日

クラシック界、前代未聞の驚異の1枚(らしい)

サント・ドミンゴ・デ・シロス修道院聖歌隊の『グレゴリアン・チャント・ベスト』を聴いた。
このCDは「ベスト」と銘打ちながらも、15年ほど前に大ベストセラーになった、発売からわずか3ヶ月で25万セットを売りつくしたという「クラシック界では前代未聞の驚異の1枚」であるらしい『グレゴリアン・チャント ~グレゴリオ聖歌』 の全ての14曲と、そのCDから三枚目のCDにあたるクリスマス聖歌の収められた『チャント・クリスマス(グレゴリオ聖歌)』 から11曲が収められたとてもお得なCDである。


プロではないスペインの聖地の修道士たちが歌う和音無し一旋律のユニゾンはストイックでありながらも不思議な没入感を生み出す。
音楽にしろ何にしろ、激しく訴えかけようとするものばかりに溢れた世の中で、まったく押し付けがましさのない確信と平安に満ちたこの信仰の音が受け入れられたのは良く分かるような気がする。
抑制と熱狂の中庸、抑制寄りというスタンスはそうそう見られるものじゃない。
夜中の1時からいつものメンバーで海に行くという事で、このCDを聞きながら少しだけ寝ておいた。

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