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2007年10月30日

ジョスカン・デ・プレ 「ミサ:舌よ、ほめたたえよ」

なんとなくミサ曲が激しく聴きたくなったのでイギリスの声楽アンサンブル、タリス・スコラーズが歌うルネサンス期のフランドル派の作曲家ジョスカン・デ・プレのミサ曲の二つ「Pange lingua」「La sol fa re mi」を聴いた。
このCDに入っているミサ曲の録音は1987年の英グラモフォン誌Record of the Yearに選ばれた(らしい)というだけあって確かに素晴らしく、聴いているといつの間にか引き込まれてしまう。


ルネサンス期の教会音楽は私の好きな音楽のジャンルの一つなので、無伴奏の聖歌やミサ曲というだけでついつい聴き惚れてしまうのやけど、その事を度外視しても、彼らのビブラートしないストレートな発声によって繰り出される和音はなんともたまらん。
聴いていると自分の中にある黒々とした欲求やら煩悩やらが溶けていくようである。確かに「memento mori 」から導かれる方向性の一つであることを感じる。
もちろんそんな気分に聴いている間だけなると言うだけやけど…

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