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マンニィと賀茂川と鴨川まとめ いきもの

マンニィと賀茂川と鴨川まとめ

荒ぶる台風「マンニィ」で鴨川がえらい事になっているという話なので、近所の賀茂川を見てきた。 朝の時点でこんな感じ、土手に下りたら身の危険を感じた。 昼から出かけるので賀茂川べりを南下した。 意外に人が多くみんな荒ぶる鴨川を愛でたり、見事な濁流にはギャラリーができていた。 北大路橋の下の歩行者と自転車道路は冠水 動物たちも必死で生き延びていた。 鴨 鉄骨に必死ですがりつくヌートリア 今まで大雨の日の[…]
海は楽し2日目 いきもの

海は楽し2日目

海二日目は海カレー。蛸とサザエの海鮮カレーだーおーいーしーいー サザエの肝部分だけ別乗せにしてみたらちょっとグロいw   今日の食卓の花は「蔓荊 (はまごう)」。灼熱の砂浜に這って生える、見た目の涼しさとは裏腹にタフな植物だ。これもその辺に生えてたものである。   で、やっと念願のガザミを捕獲したカニー ASIN: B003SUSQ2S ASIN: B007KZVZHU ISBN-10:[…]
海は楽し一日目 いきもの

海は楽し一日目

海一日目 安定のアコウ捕獲。もう完全に苦手意識が無くなった。 完璧に脊髄断裂ショットかヘッドショットで内臓は無傷だー マダコとコウイカの子供も捕獲、そして謎のカワハギも… 写真では黒ずんでるけど、水中ではこんな感じに綺麗な色だった。 始めて見たカワハギなので調べてみたら、どうやら内臓にフグ毒の数十倍あるパリトキシンをもつこともある「ソウシハギ」らしい。 カワハギなので絶対に肝を傷つけないように口元[…]
すぐ馴染むオイカワ、いつまでも他人を疑うタモロコ いきもの

すぐ馴染むオイカワ、いつまでも他人を疑うタモロコ

前日の夜につれて帰ってきたオイカワ君が、一夜開けた次の朝にはもうエサを食べた。 同じ水槽に入っているムギツクとタモロコは臆病な魚なので、今まで水面まで出てきてエサをとることがほとんど無かったのだが、表層魚であるオイカワが積極的に水面のエサを食べていると、釣られてか差し迫った危険がないと判断したせいか今までほとんど見向きもしなかった水面のエサを食べるようになった。 他人が世界を危険が無くエサも沢山あ[…]
川で夜遊び いきもの

川で夜遊び

今日も川で夜遊びして来た。 この間はルアーでナマズ狙いだったけど、今日は水槽から飛び出して干からびたカワムツの補充を捕獲すべく網を持って夜襲だ! 夜は魚が寝ているのでライトで照らして川の中を見るだけでも楽しい。 普段なら絶対網で取れないようなオイカワでも余裕で捕獲。いやいや網どころか手づかみでオッケ~♪ ライトでチラッと魚影を確認して真っ暗闇の中を両手で手探りでジワジワ包み込むのだ。 そんな感じで[…]
水槽用メッシュ蓋を作る いきもの

水槽用メッシュ蓋を作る

家のある水槽の1つには色々な魚とともに2匹のカマツカが入っていたはずなのだが、享年の冬くらいから1匹しか目に付かなくなっていた。 冬の間はあまり動き回らない上に、冬は特に良く砂の中に良く潜る魚なので、1匹は何処かに隠れてるだけで同時に2匹が目に付かないだけだろうと思っていたのだが、春になって夏になっても1匹しか見当たらない。 もうこれは隠れてるんじゃなくてお隠れになったのだ。いつの間にか流木の下で[…]
今年も海に行く いきもの

今年も海に行く

その年初めての海に潜るといつも思い出すニーチェの言葉がある。 まことに、人間は汚れた流れである。汚れた流れを受け入れて、しかも不潔にならないためには、われわれは大海にならなければない。 私にとって「海」は、あらゆるものを与え、あらゆる物を奪い、あらゆる対立概念が一緒に交じり合って同時に在るような一つの完全性の象徴のようなイメージでもある。 冒頭のニーチェの言葉を字義通りに受け取ってそれを目指そうと[…]
育ててはいけない生物 いきもの

育ててはいけない生物

先日琵琶湖に行った時にあまり見たことのない浮き草を見つけたので持って帰った。 姿からするにシダ植物の「アカウキクサ」の類だろうと思い色々調べると、どうやら「アカウキクサ」によく似た「オオアカウキクサ」と遺伝的にほとんど変わらない外来種「アゾラ・クリスタータ」なるものが繁殖しており、さらにその「アゾラ・クリスタータ」は在来種のオオアカウキクサと簡単に交雑してしまう上に繁殖力も異様に強いことから「特定[…]
夜釣りにゆく いきもの

夜釣りにゆく

この日は二時間ほど真夜中の川で夜釣りをしてきた。川でハードルアーを使った釣りをするのは何年ぶりだろうか。 このクレイジークローラーなるルアーは水面を引いてくると左右の羽をジタバタさせるような動きをし、蝉のように水面でもがく虫をイメージしてある。 釣具屋とかで棚にぶら下がっていても「こんなんで釣れるかいなw」という扱いを受け、持っている人も殆ど使うこと無くタックルボックスの肥やしとなるムードメーカー[…]
冬のガガンボ いきもの

冬のガガンボ

今日風呂に入って湯船に浸かって「ほへー」とくつろいでいると壁に小ぶりのガガンボがとまっているのを見つけた 夏なら「逃げる奴はガガンボだ!逃げない奴は良く訓練されたガガンボだ!」とベトナム戦争のドア・ガンナーのように逃げ惑うガガンボ目掛けて手水鉄砲で水をかけて遊ぶのだが、ただでさえ飛ぶのが下手糞なガガンボなのに、何を間違ったか冬に出てきたせいか余りにもよろよろしている。 流石の私も「簡単さ!動きがの[…]
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