日記/雑記/妄談 28 10月 2006 優先順位 自分のテリトリー外の何の音もしない静かな部屋で何も喋らずに見慣れない景色を眺めていると、普段考えないようなことが頭に浮かんでくる。 それは自分の行く末であったり、自分の来た道だったり、また言葉にならない色々な事であったり。 この世の中にあるもので自分が見て感じて認識しているものなんかごくごく一部に過ぎず、俺の知覚できる範囲の外には現実的に無限大とも言える混沌の荒野が広がっていることを強く意識する。[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 27 10月 2006 そんなに差はない 生老病死の前ではちょっとした楽しみなんか本当にどうでも良いように感じられるのが理解できるような気がした。 楽しみをすべて二義的以降のものとして悟りへの道を歩もうとする気持ちも良く分るし、そんな楽しみが無ければ人生なんかとても味気ないと言う気持ちも良く分る。 どちらが正しいと言うよりも、そんなちっぽけの人間のする事なんか、大きな視点から見ればどちらも大した違いはないのかも知れない。 それでも、感じ考[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 26 10月 2006 トビウオ 土偶謹製の某システムが本日でとりあえずの要求仕様をすべて満たした状態に完成。 メジャーバージョンアップということでバージョン番号を上げた。 今日から晩御飯を作ることになったので、仕事帰りにいつもの魚屋さんで30円の秋刀魚と造り用巨大トビウオ(40cmくらい)が安かった(200円)ので買ってみる。 ご飯を炊いている間に、トビウオの片身を刺身に、残り片身を七輪で焼き物に、残りのアラで味噌潮汁、焼茄子と[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 24 10月 2006 texではまる 午前中バタバタ、午後からコード書き。 色々と機能を追加して、一番簡単だと思われた部分でハマった。 pdfに出力するためにtexを使っているのだが、アルファベットや数字は問題ないのに、日本語だけ \LAGE とか \small で文字サイズが変わらない。 windows上の角藤版pTeXでは問題なく動くがunix上で上手くいかない。 フォントの問題かと推測してRyuminフォントを使わずに小塚明朝を[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 22 10月 2006 ヘチマを取る ヘチマが巨大に育ったので、ヘチマ束子を作るべく蔓から切り離して水に漬け込んだ。二十日大根もいびつながらも根が膨らんできたし、その他野菜も順調に生育中。 日曜日だと言うのにすっかり早起きする癖がついているのは年のせいだろうか。 昨日今日ととても天気が良く、「海に行けたな」という思いが頭をよぎる。 思えば雨の多い週の週末に海へ行き、雨の少ない週はずっと家にいるのは何とも中途半端だ。 今年はいつも雨だか[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 20 10月 2006 いつの間にか終わる金曜 週末ということでバタバタと走り回って仕事を片付け、色々な人に誤爆の御心配を賜り感謝する。 「普通」やその他について話したり、「blue man」に驚いたり、大人しいヤモリを愛でたり、人同士の距離感について考えさせられたり。 あれだけ若くて可愛らしくて魅力的であるにもかかわらず自己否定的な言動になるのが常々不思議でしょうがない。 まぁ、だからこそムダに自信と元気と自己肯定が過剰な人物にはない「深み」[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 18 10月 2006 自陣を誤爆 今日はほとんど丸々一日コード書き。 昼休みに部屋の外に出ることすらせずコードを書きながらおにぎりを食べた。 自分で壊してしまった物を治すためだけど、結局丸一日費やしたあげく元通りにはならなかった。 自分で作ったので、治すのも自分しかおらず、自分が止めれば終わるし、自分が進められればどこまでも突き進む。 誰が足を引っ張るわけでもないけど、誰が助けてくれる訳でも決して無い。 あらゆる限界が自分個人の限[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 17 10月 2006 蛸の適当カルパッチョ メバルが煮凝っていたので、冷たい料理繋がりということで、タコのカルパッチョを作る事に。 しかしながらオリーブオイルが無かったのでサラダ油を使い、その分風味がないのでオレガノを多めに振りかけて誤魔化す。 塩、胡椒、パセリ、七味、オレガノ、レモン汁は味を見ながら適当に振りかけて混ぜ混ぜ。 玉ねぎは良いとしてもカイワレ大根と人参の薄切りが大量に投入されたので、材料だけではあまりカルパッチョぽく無い。 そ[…] 続きを読む
いきもの 16 10月 2006 茹蛸なら土偶に メバルの刺身にメバルの煮付け、茹蛸を刺身に。 茹蛸の茹で具合が絶妙で上手く柔らかく仕上がった。 今年はやたらと蛸を茹でたので、茹蛸に関してはもう絶妙の域に達してきた コツは足から徐々に浸けて、沸騰が止まれば上げて、沸騰が始まったらまた浸ける。 なので、鍋が大きければ大きいほど湯の温度が下がらず良いということになる。 蛸が全部浸かり裏返して再沸騰して一分くらいで引き上げて、直ぐ水に浸けて冷やせば何と[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 15 10月 2006 初心に帰ってメバルと遊ぶ 本日も海へ行ったのだが、最近はいつも同じところばかり行っているので近場の海へ。俺が魚突きに開眼した場所だ。 今まで行った事の無い岸から見える磯場を攻めてみたが、泳げど泳げど浅場。対象魚がいないし、濁りもひどい。 また違う場所に移動するのも何なので、諦めて同じ場所の浜のいつも潜っていた浜でメバルを突く事に。 チョッキ銛では長すぎ、かつゴムが強すぎるので、三本繋ぎの所を二本にして全長が2mの二股ヤスに[…] 続きを読む