先日、いくらで買ったというのが恥ずかしいレベルの安さだったので、またも怪しい異国のアジアの人からスマホ用の外部バッテリーを買った。

アルミの外装にこんな感じで一般的な充電器と同じようにUSB出力端子とmicroUSB入力端子がついている。

しかしよく見ると、マイクロUSB端子が歪んでいて充電できない。

むむむ…異様に安いので諦めてもいいのだが、ダメもとで英語の勉強がてらに、異国の人にゴルァして壊れているから代替品を送れと言ったのだが、異国の人はもう在庫が切れているので送れないと言う。

じゃぁ返金してくれ。というのもアレな値段なので、いろいろと交渉した結果、傷み分けということで商品は送り返さずに半額と少しを返金してもらうことになったので、早速分解してみたw

分解してみると基盤に18650電池が線でつないであるというシンプルな作り。

写真は無いので同じような商品を分解した写真を拾ってきた。

歪んでいたmicroUSB端子はすでに半分基盤から外れており、ココを再半田付けすることはできないので、この外付けバッテリーで充電することは諦めて、基盤に固定されている18650電池を入れ替え式に改造することにした。

18650電池なら単体で充電できる充電器があるのだ。

まず、バッテリーを外して、プラス端子を短く切り詰めて先端にバネを半田付けしてホットボンドで固める。

内蔵されていたバッテリーはこんな感じ

普通の18650だった。

で、こんな感じに電池を入れてキャップを閉めれば装填完了。

IP電話子機として大活躍中のP-01Dさんに実験台になってもらいました。

コレは将来的に大容量の18650電池を買えば簡単に容量アップになるからよろしいどすな。

っていまアマゾン見てたらまったく同じものがえらい高くで売っててびっくりした。まぁエライ高いといっても「比較的」やけど…