チヌ尽くし、土偶鉄工所
2006年8月20日
昨日の夜ラーメンを食べてもお腹具合が大丈夫だったので、昨日突いたチヌを食すべく朝から料理に励む。
刺身、霜皮造り、湯引き皮と肝臓のネギ醤油和え、カマと兜の塩焼き、潮汁、黒鯛茶漬け、アラ炊き、アラ味噌汁と思いつく限りのものを作る。
作っていないのはカルパッチョと鯛飯くらいか。
活け締めと血抜き処理済みなので臭みは全くなく、一日置いたせいで刺身の歯ごたえはイマイチなものの、旨味が出てきている。夏という事で脂も薄くあっさり上品な味。
時期的にも旬であり美味しい。これは美味しすぎる。
勢い余って三食ともチヌ。それでも美味しい。
夜からチョッキ銛のチョッキ部分と先端部分のシャフトを作成。
弾頭にあたるチョッキ部分はステンレスの無垢材とパイプを組み合わせてグラインダーで削り出し、ドリルでワイヤーを通す穴を開け、今までの最高の物が完成した。
もはや土偶鉄工所を名乗れる域に達しているような気がする。