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2008年10月29日

眠たい固有名詞

最近寝る前にル・クレジオの『歌の祭り』なる本をを読んでいるのやけど、これが妙に退屈ですぐに眠たくなってしょうがない。
今読んでいるところは延々とインディオ達の神話が書いてあるのだが、読みなれない見慣れない音の神やとか人やとかが出てきて訳がわからん。
昔、「Age of Empires II」ってゲームで、「我が名はクアウテモック。テノチティトランの鷲の戦士。」なるアステカの戦士の台詞があってちょっと恰好良かったのだが、彼らの信仰する神の名前が「ケツァルコアトル」ということで、もう音だけでどれが人の名前か神の名前かと土地の名前か聞いただけで全く区別がつかん。
聴き慣れない、読みなれない、見慣れない音の固有名詞の羅列を目で追っているとやたらと眠たくなるのだ。
ロシア文学初心者がイワンとワーニャが同一人物だと認識できなかったり、マクシーモフとサムソーノフの区別がつかなかったりして混乱するのはこんな感じなのだろう。
スペインやポルトガル系でない南米文学を読むにはクアウテモック、テノチティトラン、ケツァルコアトルと聞いて、どれが人っぽいとか神っぽいとか土地っぽいとかいう感覚を養わんとあかんのやろうねぇ。
って、ル・クレジオってばフランス文学じゃないのか?

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