もし 死なば、多くの果を結ぶべし

前回自転車のチェーンを洗ってから250キロ以上走っていたので、昼から自転車のメンテをする。
雨風に晒されてなんかえらい事になってた。各所がもうどうしようもないくらいに汚れていたのはともかく、フレームの上から見えない部分に、 土と一緒に何かのタネがひっついていたのにはちょっとびっくり。
各可動部を灯油で洗った後にブレーキクリーナーを吹いて、乾いてから注油。
フレームにしがみついてたタネは、とりあえずひっぺがして、植木鉢の桜草の隣に埋めておいた。
しかしこのタネ、何処でひっついたんやろう?木曜日の雨の中も洗い落とされずにひっついていたのだとすると、相当「根性のあるタネ」に違いない。
この「根性のあるタネ」が桜草の隣でどんな「根性のある芽」を出すのかちょっと楽しみになってきた。
でも、意外と自転車にひっつき続ける事で根性を使い果たして、すでにタネとしては燃え尽きてるような気がしないでもない。

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