「飛び出せ青春」からは何が飛び出すのか
2006年2月17日
求職中の某氏達とちょこっと話して久しぶりに自分の社会的な位置というものを痛感したけど、それでも、考えてみれば自分の生きていた中で「自分が一年後にこうなっているだろう」と予想し、その通りになったことなど一度もなかった。
もちろん予想を覆す形で悪い事が起こったことも多々あるけど、それ以上に、予想した以上に自分が良い状態に置かれている事は認めざるを得ない。また同時にそれが一般的には非常に微妙な状態であったとしても、自分にとってみればそういう状態も非常にありがたいことではあるとは思うのだ。
何かしらを頑張って準備して何かしらに備えたところでそれが役に立ったことは殆どないし、予想や準備だにしなかった状況の方に、良い意味で流されていった。そういう感覚をずっと持ち続けてきた。
先のことなどどうにでもなる。自分ひとりだけなら何とでもなる。
と言ってみる事は簡単だ。
しかしまともな社会生活を営んでいるように見える人間が、影で目標に向かって努力と骨折りを惜しまずに戦い、多くの血が流された結果としてそこにある事は良くわかる。
流されるに任せるか、目的的に行動を開始するののどちらが良いことかはもちろん言うまではないのやろうけど、地雷原に踏み出すかのような感覚の最初の一歩の戦慄と、針のむしろを歩くかのような絶え間ない辛さは良くわかります。
ま、何が言いたいのかというと、休職中の同士の皆様。手首を切ったり、首をくくったりしない程度に頑張ってください。ということです。合掌。
どちらかというと、石橋を叩いて壊すように見えております。
>こぱん様
こぱんさんは石橋を叩いている人のようには特に見えませんし、波瀾万丈な人生である事は存じ上げております。たぶんこぱんさんを知る人はみんなそうやと思いますし、こぱんさんがマトモな人生を歩んでいるように見えるかかは別にしても、こぱんさんは我々が持っていないし、また絶対に持てないようなマトモさを持っている人のように見えます。
今が人生サイアクの時やと思えても何とかなるさ、きっとね。
結構丈夫なもんやで、人間て。
と俺自身が自信持って言えるような日が来ればいいなぁと思いますです。
最後に俺は別に現状が最悪やとか不満があるように感じてるわけではなく、どちらかというと恵まれてるなぁ。と思っておりますですよ。
>まこと様
ほんまにふぅ・・・って感じですな。
確かにまことさんも、今の所はどちらかと言うと「就職活動しない派」に見えますな(W
就職活動でするような自己分析なんつーもんは無理矢理なんかのワクに自分を当てはめているように見えて馬鹿げてると個人的には思うし、自分に向いてて自分がやりたい仕事やってる奴なんかどれくらいおるんやろうとも思いますね。
だからというわけやないけど、そんなに「ふぅ」になる事も無いと思うで。
俺とか某氏達のように崖っぷちに立たされてるわけでもないし。なんつーてもまことさんは若い訳やしね。
なんかまことさんにはマトモな道を歩んで欲しいと本気で思うし、俺らのような鬱屈を味わって欲しくないとも思いますです。
まことさんは陽の当たる場所にいるべき人やと思いますですよ。マジでマジで。
でもホンマに嫌な事はやらんでもええと思うけどね。
まぁ「手首をくくる」てのはうまい言い方やけど、いずれの道を選ぶにせよ「腹くくる」必要がありそうですな。
一見「石橋を叩いて渡る」的に見える私ですが、
常に行き当たりばったり、紆余曲折、人生山あり谷あり波乱万丈です。
それでもまぁ何とか今までやってきて
傍目にはマトモな人生を歩んでいるように
見せかける事も出来てます。
それが正しいかどうかは別として、
めっちゃ無責任な言い方で申し訳ないのですが
今が人生サイアクの時やと思えても何とかなるさ、きっとね。
結構丈夫なもんやで、人間て。
何て、自分に言い聞かせてるみたいやわw
ほんとに・・・・・・ふぅって感じです。
昔から行き当たりばったりで。
それでここまで来てしまったから、余計にこれからどうなるかとか考えられなくて。
どんな仕事をしたいかもですけど、どんな仕事が向いてるかもわからなくて・・・。
自己分析はすればするほど泥沼な感じデス。
手首をくくるくらいはしたいデス。(笑)