電気ゾンビはミラ・ジョヴォヴィッチの夢を見るか?

仕事帰りにレンタル屋さんに寄って、「そういえばバイオハザードって見たことないなぁ」となんとなくジョヴォヴィッチな気分になってきたのでついついシリーズ三作全てを借りてきて全部一気に観た。
夜の九時ぐらいに「Ⅰ」を見始めて、続けざまに「Ⅱ」を見た後、休むことなく「Ⅲ」を観て、すべて観終わったのが2時頃、ヘロヘロになってそのまま布団に這って行って寝たらなんかバイオハザードっぽい夢を見た。
と言ってもゾンビ化した人や犬に襲われるような直接的なものではなく、いつどこから何が襲ってくるかわからんといったような重苦しい雰囲気に包まれた夢であった。これは全く怖い夢を見ない私としては珍しいことである。
長時間映画を観てその世界に入ったまま寝てしまうと、眠っている中でもその世界を引きずったままと言うこともあるのかもしれない。
そういうわけで、一日の大半を何らかのトラブルや問題に対する対応で過ごしたとしても、いくら頭から離れない悩み事があったとしても、鬱真っ盛りでいようとも、そんな気分で寝てしまえば睡眠中に気の休まる暇が無いだろう。
せめて寝る前だけはそんな気分をリセットして、楽しくといかないまでも、安楽な気分で眠りに落ちることは精神衛生上大事なのやなぁと思った。

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