土砂降りじゃ、濡れて参ろう
2006年3月22日
土偶サーバーでは「土偶お天気サービス」なる物を運用していて、設定した時間に天気予報がメールで送られるようになっていて、自分で言うのも何だが、なかなか便利である。(実際には某お天気サービスの内容を丸投げしているだけなのだが…)
で、この日は出勤前に送られてきたメールの時点で、午後から降水確率が90%と言う事になっていた。
普通なら、「じゃぁ傘でも持っていくか」もしくは「自転車で行くのは止めておくか。」となるはずなのだが、前にも言ったとおり土偶の辞書には「電車、バスなどをご利用下さい」の文字もないので、「ふーん」と思っただけで、気にせず自転車で出勤。
出勤途中、事前に天気を知った所でそれに対応した行動を取っていないのでは、「お天気メールの意味が全くないではないか」という事にふと思い当たったが「情報化社会に振り回されるのはゴメンだ」と言う事にとりあえずしておいた。
で、帰宅時。
降水確率が90%でなく、大気中の90%が水でねえの?というような状態。
しかしながら家に帰るだけなので、これだけ雨が降ってれば嫌になるどころか、逆に爽快。無駄にスピード出したり、無駄に水たまりに突っ込んでみたり。
「あひゃー雨!雨!」「水たまり!水たまり!」と声に出すとアブナい人になるので、心の中で叫びながら帰ってきた。
我ながら、こういう部分だけはタフになったものだと思う。
体の一部分に濡れて困るトコはありませんが、鼻の頭が乾くとダメだそうです。
雨に濡れて困るものを身に着けてないのは野生的ですね。