アウェイな飲み会/遠隔操作で教育されていた事を感じた

ひさしぶりに完全アウェイな飲み会に参加した。
イナゴと蜂の子を初めて食べたような気がするのだが、何の違和感も全く感じずに美味しく食べる事が出来た。
餃子ドッグやウナギドッグを食べてきた私にとってイナゴや蜂の子など何を恐れる事があろうか。
イナゴを箸でつまんで「森へお帰り~」、蜂の子を皿に乗せて「ラン、ランララ、ランランラ」とやっていたのだが、ジブリネタは世代を超えて通じるから便利だなぁと思った。
最期になるとリラックスしたせいか妙なテンションでボケまくるこんなオッサンにも、うら若き乙女からちゃんとツッコミを頂いて有難い次第であった。
妙にコアでディープな話もしたし、ひたすら深遠に切り込もうとする姿勢とリラックスしたノリの混在した空気がとても心地よかったし楽しかった。
人が集まりたくなる空気というのは、やはり素晴らしい物があるのだ。
この日、人の変化ということについて良く考え良く話したような気がする。
以前、二年前のエントリに書いた、この日と同じ人を前にした時の時点で、病んでいた私は癒えてきているように言われていた。
そして今、さらにその二年前と比べても、私は成長したし変わったと思う。
その二年前のエントリを改めて読んでみると、そこに書いていた「教育」の意義を改めて自分に置き換えて実感している事を深く感じたし、よくわかっていなかった「他人に帰するものを目的とする体系」が今になればなんとなく直感的に理解できているような気がすることに気付いた。
なんというか、この飲み会でも語っていたことだが、実は私は遠隔操作でリモートから教育されていたのだなぁと実感して、その事にとても感謝したのであった。

2件のコメント

  • うい。
    また行きませう。
    であります。

  • 楽しかったね。
    また行こう。

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