こちらスネーク、オッサンやけどnしたよ~♪第2弾をお届けする。
先日からSK-Ⅱなる基礎化粧品を扱う店やコーナーにお供として参る事が多かった。
デパートへ展覧会を見に行ったついでに、巨大量販店へ買出しに行ったついでに、ドラッグストアへカイロを買いに行ったついでにと、最初は男から見れば何でこんなに高いのか良く分からなかったそれらのシリーズが、見ているうちに「美容オタク」にとれば上位機種の中で一つの基準となるマストアイテム的な扱いであるのが分かってきた。
自転車で言えばdura-ace、工具で言えばKTC、アクアリウムでいえばADA、ニッケル水素電池ならeneloop、フラッシュライトならsurefire、基礎化粧品ならSK-Ⅱというわけか!なるほど!
いつもドラッグストアに行くと置いてあるテスターのハンドクリームなんかをちょろちょろっと手に塗ってみたりするのだが、流石にSK-Ⅱがテスターとしておいてあっても150mlで一万円をはるかに超えるものを「ほうこれが美容オタクの愛でるSK-Ⅱなるものか。どれどれ」と塗ってみるのは勇気がいる。ましてや伊勢丹とか高島屋の化粧品コーナーとかに行けば、ずらりと並ぶ美人の店員さんがにこやかに小首を傾げて微笑みながら、
(きこえますか…きこえますか…そこの…オッサン…私たちは…マックス…ファクター…SK-Ⅱ…販売員です…今… あなたの…心に…直接… 呼びかけています…ここは…貴方のような…オッサンの…来る所…ではありません…あなただけ…さっさと…向こうに行きなさい…さっさと…向こうに行きなさい…)
と直接脳内に語りかけられて追い払われてしまう。
しかし、いつぞや遊びに行った帰りに夜の10時過ぎのイオンに行ってみたらまさにそのSK-Ⅱが置いてある。そしてイオンなので化粧品コーナーといえどもデパートのようなATフィールドは全くといって良いほど展開されていない。しかも閉店まであと数十分なので店員さんもお客さんも殆どいない。
これはチャンス!SK-Ⅱノーガードである!チャレンジしてみるしかないやろー、と人がいない隙を見計らってSK-Ⅱの化粧水的な何かを手に塗ってみた。
「こちらスネーク。オッサンやけどSK-Ⅱの化粧水を手に塗ってみるミッション完了w」
流石に想像のはるか上の値段するだけあって、無闇に手がスベスベする。余りにもスベスベ過ぎて車のハンドルもすべるすべるwwしかしこのスベスベはシリコンオイルを手に噴いてしまった時のスベスベ感と似ているような…いやなんでもない…
先日「オッサンやけどホームベーカリー買ったよ~♪」ということで「オッサンやけどnしたよ~♪」をシリーズ化しようといったけど、今回はその第2弾、
「こちらスネーク、オッサンやけどSK-Ⅱ塗ってみたよ~♪」
ということでお届けしました。
しかし、チーズケーキといい、ガトーショコラといい、ホームベーカリーといい、SK-Ⅱと言い、オッサンやのに「女子力」ばっかり上がってゆく…
(ありがとうございます…ありがとうございます…笑ってもらえて…幸いです…また…あっちの方の…飲み会にも…きてください…ね…)
(きこえますか…きこえますか…
のくだり、めっさ笑いました(笑)
笑った記念カキコです