WEBはWEBで読むのが良い
2013年10月1日
今日仕事中にWindows 2008 R2 での印刷ログをプリントサーバーに残す方法を検索していて全然関係ないサイトにふと辿りいた。
思わず開いてしてしまい、最初をちょっと読みかけただけで「コレは人前で読んだらアカンやつや」と、とっさにページを閉じて深呼吸して仕事にもどったのだが、それで正解だったと家に帰って読み返して思った。
今調べてみると、どうやら本にもなっているようだが、電車やバスに乗っている人も、公共の場所でWEBを見ている人もすぐに見ないで、家に帰って一人で見たほうがいい。
結局一気にすべて読み終えてしまったけど、母が身近にいるときにこれを読めて本当に良かったと思った。
そういえば最近は人気も廃れたけど、ケータイ小説は携帯で読むから良いのであって、本で読むものじゃないって意見にとても感心したけど、同じようにネット上のコンテンツはやっぱりネット上で見るほうがいいな。
「電車男」のまとめサイトが書籍化したので読んでみてとても激しい違和感を抱いたのだが、結局「絶望の世界」が書籍化されなかったのはむしろ良かったのかもしれない。
「絶望の世界」本当に面白かった。本当にリアルだった。メインサイトが閉じてしまったけど今でもいろいろな所がミラーしているものを読める。久しぶりに少し読んでみたけど、とてもノスタルジックでありながらも風化せず面白い。特定の時代の特定の文化圏の空気ってものが普遍性を持って上手く保存されているなと思う。