あまりに、あまりにカラマーゾフ的な長い一日

昨日行った「同じ部署の人が翌日する予定のプレゼンテーションのサンプル+αとしてのプレゼン」の本番のプレゼンを私がすることになったもののお客さん少なくて残念な寄席であった。それでも、「噛み噛み系プレゼン」の名に相応しい、「そこで噛むか?」と思わせるほどの見事な噛みっぷりであった。
ビジュアル版 日本さかなづくし (3集) 』『裏千家流茶道教本 続 初歩の茶道』「「ヴァチカン美術館の本」を古本屋で買った後に、某レディーがいまだ京都で生息しているのを確認し、数時間前に急遽決まった飲み会に参加して、あまりに急な開催を意に介さない見事な集まりっぷりに感心した。お互いがお互いを罵詈雑言で罵り合う、まるで『カラマーゾフの兄弟』の第二編でマクシーモフ、ミウーソフ、ドミートリイ、フョードルがいがみ合う、私の大好きなシーンのような楽しい飲み会であった。
更に言えば、アリョーシャもゾシマ長老もいないところがより一層素晴らしかった。いや、アリョーシャは一人いたか。
で、家に帰って買ってきた本を読み「ヒラメ」のページを開けたまま寝てしまった。

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