可もなく不可もない日本の私

大丸ミュージアム京都での今森光彦写真展 『里山』に行って来たのだが、なかなかいい感じであった。自然に対する一体型の文化はいいものだ。
大丸に行く途中に錦市場を漬物を試食しながら通ったのだが、そこでチョココロッケと焼きそばコロッケなるものを発見してとりあえず食べてみた。
焼きそばコロッケは焼きそばをコロッケにして鰹節と青海苔とソースで味がつけてあった。説明と言うよりそのままであるが…見た目どおりの味でなかなか美味しかった。
チョココロッケはやはりコロッケの中にチョコレートが入っていたのだが、甘すぎないチョコレートを使っていたので想像していた味よりはまろやか。不味いかと言えば不味くはないけど、美味しいかと言えばめちゃくちゃ美味しいと言うこともない。
甘さと油濃さ、サッカリンとサラダオイルのコラボレーションなエグい味を予想していたのでかなり拍子抜けである。
名前のインパクトの割りに可もなく不可もない味であった。
あえて喜んで食べるほどの事はないけど、現にこうしてブログのネタにはなった。
しかし、おそらく、この「チョココロッケ」はブログのネタとしても「可もなく不可もなく」であろう。
とは言ったものの「チョココロッケ」を食べ、それについてブログを書く私自身が「可もなく不可もなく」なのではないだろうかと思った。
ってこんなタイトルにしたら怒られるで。

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