三月初めの日
2008年3月1日
山田晶氏が死去、『アウグスティヌス講話』、アウグスティヌスの『告白』の翻訳と最近氏の本を読む機会が多かった。「しかし、現実にわれわれ被造物の立場からいいますと」ととてもステキな言葉を書く、行間からそのお人柄がにじみ出るような人だった。
早く、山田晶訳のアウグスティヌス『告白』の感想書かんとねぇ。
昼過ぎから古本屋、電気屋、服屋さんを巡って、午後から飲み会に参加する。
全然サプライズじゃないサプライズあり、生まれて初めての赤外線通信によるアドレスを交換あり、店を出てから店員さんにみかんを貰ったのも初めて。前から話したかったり前から言いたかった事を言えてよかった。
しかし、自分自身についていうと、ある程度の歳までなら許された事が、ある歳を超えた瞬間に罪になると言う事はある。ある歳までは魅力として人の目に映っても、ある歳を超えてしまえば醜悪で愚かであるとしかか見えない言動なんかいくらでもあるだろう。
凡そ自らが何物かに否定され拒絶されていると思うものは、自らが何物かを否定して拒否するものでもある場合が多い。と思う。
自己否定は自己をより良くする為の動因としてなされる限り、良い行いであって欲しいと思う。
最近本当に飲み会が多いなぁ。