日記/雑記/妄談

アリョーシャの微笑み 日記/雑記/妄談

アリョーシャの微笑み

帰って『カラ兄』を読む。現在4部の半ばも過ぎ。アリョーシャは既に僧院を出ており、ミーチャの裁判が始まったところぐらいである。 アリョーシャが色々なものに対して微笑む記述が出てくる度に、なんとも胸が締め付けられる。私も色々なものに対して微笑みを向けたいと読むたびに思う。 自転車に乗って切る風に、雨降りの空に、寿命を全うして壊れたモニタに、そして何よりも私と関わりのある全ての人に対して。 アリョーシャ[…]
チャッキーの呪い 日記/雑記/妄談

チャッキーの呪い

数ヶ月くらい前から家のCRTのモニターが使用中に「バシッ」と電源が一瞬切れて直ぐにつくような事が起こっており、そろそろ壊れそうやなぁと思っていたのやけど、先日丁度「チャイルド・プレイ チャッキーの種」のエンドロールあたりで「バシバシバシッ」と数回フラッシュした後に電源が切れて二度と入らなくなり、完全に壊れてしまった。 壊れたと言っても壊れ方からどうせコンデンサかFETが焼け切れたぐらいの話やと予想[…]
ダウナー系の雨の日 日記/雑記/妄談

ダウナー系の雨の日

本年度最後の「百二十の瞳(推定)」はなんだかざわざわとしていて不完全燃焼で終わりとても残念。「悪いのは俺じゃない」と責任転嫁したくなる気持ちをぐっと抑えて、何かしらの自分の問題点を見つけて何かしらの糧に転化するしかない。 ちゃんと聴いてくれていた諸氏にはとてもとても申し訳なかった。 仕事後に「ほにゃららサーバー構築お疲れ様会」に参加してスキヤキと水炊きを食べまくる。鍋奉行を仰せつかり「よいではない[…]
どうでもいい真偽判定はネタ要素を大いに加味すべき! 日記/雑記/妄談

どうでもいい真偽判定はネタ要素を大いに加味すべき!

仕事帰りにラーメン部長を差し置いて突発的ラーメン小大会に参戦。何とも良い感じの高校生的ラーメン小大会であった。最近こう言う感じの食べ会が多くて良い感じ。 「よいではないか」が小ブームの予感。その他にも…でも最近ラーメンばかり食べているような気がする… 自分にとって殆ど関わりの無い事について、やたらと錯綜していたり、無駄に矛盾ばかりが露呈する情報のなかでどれか一つを採用したり何かしらの推論を採用する[…]
過剰摂取も無駄遣い 日記/雑記/妄談

過剰摂取も無駄遣い

仕事帰りにお好み焼きを食べて、その後にスタバでコーヒーを飲んだ。 一日が終わろうとするところに、更に半日分くらいの有意義さは加わった気分。 久しぶりに飲んだスタバのコーヒはやっぱり美味しかった。店の雰囲気とかカップとか調度品ではなくコーヒの味のみで勝負しようとする意気込みは中々潔いと思う。しかし、一点集中で勝負するほどのレベルなのか?そこで負けてしまったらどうするのだろう?などと要らぬ心配をしたり[…]
平野神社/パゲでなくデコ 日記/雑記/妄談

平野神社/パゲでなくデコ

生まれて初めて平野神社に行った。参道というか境内というかが特設花見会場になっていて何とも微妙。 色々な種類の桜があって中々良い感じだっただけにとても残念である。いや、酔い潰れて累々と横たわる酔っ払い共を見たが故に、余計に桜が綺麗に見えたのかもしれない。 社格は官幣大社であるそうやけど、その割に中々地味な神社であった。桜の神紋が幼稚園の「さくら組」のようで中々微笑ましかった。 髪の毛を結構短くした。[…]
「120の瞳(推定)寄席」/「二条城」 日記/雑記/妄談

「120の瞳(推定)寄席」/「二条城」

毎年年度始め恒例の新入生に対する授業のようなもの、つまりは「パソコンの基本的な使い方の説明」という名の「120の瞳(推定)寄席」が始まったわけやけど、某キノコ先生の生暖かい視線が注がれる中で行ったのでちょっと緊張した。 例のごとく「雑談タメ口口調で喋りだしたらいつの間にか始まっている」な「噛み噛み系プレゼン」は冴えわたったけど、持ちネタの「こんなパスワードは嫌だ!」と客いじりの切れは悪かった。それ[…]
ミッドナイト…人酔い 日記/雑記/妄談

ミッドナイト…人酔い

天気も陽気も良い感じなので、三条から東山界隈を歩いていて知恩院の三門の横らへんに面白い看板発見。その名も「ミッドナイト念仏」である。 最近「ミッドナイト未亡人」なるDVDがレンタル屋さんにあるのが仲間内でネタになっていたこともあり思わず笑ってしまった。 携帯やデジカメを取り出して、国宝である三門や、三門前の階段に降り注ぐ桜吹雪や満開の桜を撮る人の中、私だけニヤニヤしながらこの看板を撮影。 そういえ[…]
カラ兄/歓迎会/お茶会 日記/雑記/妄談

カラ兄/歓迎会/お茶会

本日も引き続き『カラ兄』を読む。いよいよフョードルの暴走が本格化して来た。彼が疑心暗鬼になって叫びだしたかと思えば、次の瞬簡には自分の言った事を無かった事にして根拠も無く勝ち誇っている様はいつ見ても哀れみを誘う。結局彼は自分の言った事の責任を取らされる羽目になるわけである。 と言うわけで一巻読了、続いて二巻に入る。 職場の新人歓迎会に参加する。かつて衛生兵であり、この間まで工兵であった新兵の挨拶は[…]
上賀茂神社のボス桜はまだ蕾 日記/雑記/妄談

上賀茂神社のボス桜はまだ蕾

十分ほど早く家を出て、上賀茂神社まで遠回りの寄り道をして桜チェックの後に出勤する。一番巨大な大ボス枝垂桜はまだまだ蕾、中ボスは七部咲きと言ったところ。逆光で見るこの桜は中々に貴重だと思う。 今日も鬼のように忙しかった。皆が自分の事で一杯一杯ながらも、殺気立ちながら人の仕事を手伝おうとする様が可笑しかった。 入隊一ヶ月の兵士が激戦地の地雷と狙撃手だらけの最前線へ単身で送り出され、何とか作戦行動を完遂[…]
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