上賀茂神社のボス桜はまだ蕾

十分ほど早く家を出て、上賀茂神社まで遠回りの寄り道をして桜チェックの後に出勤する。一番巨大な大ボス枝垂桜はまだまだ蕾、中ボスは七部咲きと言ったところ。逆光で見るこの桜は中々に貴重だと思う。
今日も鬼のように忙しかった。皆が自分の事で一杯一杯ながらも、殺気立ちながら人の仕事を手伝おうとする様が可笑しかった。
入隊一ヶ月の兵士が激戦地の地雷と狙撃手だらけの最前線へ単身で送り出され、何とか作戦行動を完遂して生きて帰ってくる様は感動的ですらある。老兵もまだまだ負けてはいられないし、おいそれとは死ねない。消え去る日が来るまで戦い続けるのみ。
内線電話がコードレス電話になり留守番電話機能までついた。内線に電話をかけた筈なのに、不意に留守番電話になる状況と言うのも中々可笑しいと思う。
そこそこの時間に家に帰り、映画の感想を書き溜めた後、引き続きまったりと『カラ兄』を読む。フョードルもミーチャもラキーチンも相変わらず、ゾシマ長老もアリョーシャも相変わらずである。まぁ本やから当然やけど。
やっと一巻の半分。まだまだ先は長い。

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