プレデター度アップ

morisaki20060903.jpg
ウェットスーツを買った。
4mm表裏クロロプレンジャージの激安ツーピース。
黒一色で色気もそっけもなく、安さと頑丈さだけが取り柄やけど、春秋に潜られれば良いなと言うことで。
ダイビングでもなくサーフィンでもなく、魚突きのために買ったというのが何とも。
ウェットを着て海に潜るなんざ季節感を無視してるという見方もあるけれど、旬の魚を狙うという意味では季節感アリアリやと思うぞ。


そしてチョッキ銛の銛先の生産に入る。回るグラインダー、飛び散る火花、蒸発するドリルオイルの臭い。
決して一般家庭からはしない音と振動を立てながら、ここで警察に踏み込まれたら「魚突く銛作ってるんです」と言っても信じてもらえないだろう。などと考えながら土偶鉄工所フル回転。
近所の皆さん御免なさい。m(__)m
で、完成したのが冒頭の写真。素人仕事にしてはなかなか良い出来だと思う。
長くした二股ヤスの押さえに不安を残し、「押さえテク」を磨かないまま、チョッキ銛に転向するのも本来の本意ではなかったのだが、銛を撃ち込めばほぼ確実に取り込めると言う魅力は捨てがたい。中層付近の魚も押さえの場所を考えることなく突けるだろう。
バラしが減って無駄殺しを減らせると言う意味でも、数少ないチャンスを有効に生かせるという意味でも手銛の行き着く先はやっぱりチョッキ銛になるのだろう。
試行錯誤を重ねた手銛製作も、名実ともに「ヤス」から「銛」になりこれでほぼ完成形に至ったと思う。
後は潜り技術を磨くのみなのだが、ここで新しいマスクとフィンが欲しくなって来るのが辛いところ。シーズンオフになるのでネットオークションなら安く買えるかもしれない。
ウェットスーツとチョッキ銛という装備が整い、装備の力で俺の攻撃力は上がっただろう。
しかし、魚つきとか素潜りを趣味としない人から見れば、俺の変態度合いがレベルアップしたようにしか見えないのは痛いところ。
それでも、家で無地で黒一色のウェットスーツを装備して腰にナイフとスカリとウェイトを装着したベルトを巻き、手銛を片手に鏡の前に立って見ると、「何やねんこいつ…これが俺なんか?これが俺か?」と軽い眩暈すら覚える。
まぁ、なんと俺は遠い所に来てしまったのか。とは思う。
いずれにせよ、夏が終わって装備がそろい、俺の魚突きシーズンが始まった。
あとは海へ行くだけだ。
夏であることに拘らず海を目指せると言うのはなんと幸せなことか。
これも拘りからの開放の一つの形であると思う。

2件のコメント

  • 自転車は無理だったが海の方はコスプレ開花したようですな。
    海上保安庁にやられんといてくだされ。

  • 確かにコスプレやけど海で見たらそんな違和感ないと思うですよ。
    さすがにこの格好で道歩いてたらヤバイやろうけどね。

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