ブランチに餃子カレー!?

前日にひたすら魚ばっかり食べて、美味しくはあれど何のオチももなかった。
このままでは微妙に悔しいという事で、この日の朝兼昼ごはんに作り置きしてあったカレーでカレーライスを作り、その上に焼き餃子を乗せてみることにした。
カツカレーのカツの替わりに餃子が乗ってるイメージで、名づけて「餃子カレー」ってそのままやけど。
とりあえず一袋焼いて全部カレーの上に乗せるつもりやったけど、一個乗せた時点でなぜか嫌な予感がしたのでとりあえず、カレーライスの上にポツンと焼き餃子が一つだけ乗った状態で食べてみた。
餃子をスプーンで半分にちぎってカレールーと一緒に一口食べる。
う~ん微妙…餃子の皮がゴワゴワしてなんか出来損ないの「ナン」のようである。さらに餃子の中の具もひたすらカレー味である。
餃子を焼くのに失敗したか?と焼き餃子単体を餃子のタレで食べてみると美味しい。うむちゃんと焼けている。
カレールーのかかった餃子は不味くは無いけど大して美味しくもない。餃子の個性が全く殺されている。これなら別々に食べる方がよっぽど美味しい。
なんというかネットワークエンジニアの募集をかけて集めた集団を、squidだけにお手の物やろーみたいなノリでイカ釣り漁船に乗せるようなものですな。
というわけで、ブランチに餃子カレーは限りなく微妙な味である。皆さんは真似しないほうが無難ですぞ!素直にカレーライスと焼き餃子と別々に食べよう。
というよりも、起きぬけにカレーライスと餃子を食べる時点で無難じゃないような気もするぞ!

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