秋刀魚、オムレツ、秋の空
2007年10月13日
この日も秋刀魚を刺身で食す。
秋刀魚は三枚におろした後に腹骨をすいただけで、血合も小骨も取らず皮も引かずにそのままそぎ切りで十分食べられるので、作る側としてはかなり楽である。
秋刀魚なのでとても脂が乗っており、そのままの刺身だけではちょっときついので、ネギ生姜、大葉と三パターンの味に分散させると結構大量にあっても飽きが来なかった。
そしてオムレツ。何度作ってもなかなかうまく巻けず、「限りなくスクランブルエッグに近いオムレツ」になってしまう。
こればかりは自己流の試行錯誤だけでは如何ともしがたいようだ。この秋は綺麗なオムレツを作るれるように基本からやり直そうと決心した、万物肥ゆる秋であった。